Viを覚えなきゃ

Vim使いで採用」な新人(といっても2年目)くんだけれども、やっぱりまだまだで、コードレビューとか設計レビューとかすると盛大に戻ります。

こういう場合はやっぱりペアプロ。普段はペアプロが許されていない現場だけれど、「教育目的で OJT としてペア・プログラミング」というなら効率がいいのが理解されやすいので OKが出やすいですよね。久しぶりのペアプロに腕が鳴ります。(本当は教育目的に限らず、常にペアプロは効率がよいのだけれど、そこはなかなか理解してもらえないのが世の中の常というものかしら)

で、やってみて凹んだこと。うは、私、Vim 使えないー(T△T



知識として持っているわずかな Vi のコマンドと、コードを書く行為とを、いちいち頭で考えてからじゃないとつながら無くってもの凄いストレス。とてもあたふたしてしまって、みっともないことこの上ありません。

プログラマーにはプライドがある。
自分が華麗にソフトウェアをつくりあげていく姿を人に見せたい願望がある。

だから、
プログラミングをしているシーンが誰かに見られる機会さえあれば、
誰よりも速く、誰よりも美しく、
魔法のようにキーボードの上で踊る自分の姿を見せたくてウズウズしている。

そして、ペアプログラミングが始まる : 小野和俊のブログ


...う、カッコイイところが見せられなかった。プログラマの矜恃がずたずたです orz

「これは本当の私じゃないやい! Emacs だったら、Emacsだったら!」と心の中で言い訳する私に、「いやー、メインのキャラじゃなくてもワンコインでCPUクリアくらいできないとダメでしょ」とゲーマの私が突っ込みます。(←錯乱してます)

むー、ちょっと情けなさ過ぎ。Vi は乙女プログラマのたしなみですし、せめて指をならすくらいには普段からもうちょっと使うべきかなぁ、と思った今日この頃です。


別のお話

さて、Let's Note Y4 で作業してたのですが、このノート、液晶の視野角狭すぎて、すっごいペアプロしにくい。エディタの色づけによっては字がまったく見えなくなっちゃいます。同じTN液晶でも、ThinkPad T43 とかはここまで見づらくないのですが、Let's Note のはもしかしてワザとなのかしら、と思ったり。