コミケット3日目

同人

メモすら書き途中
（正月Jobの合間に随時更新中）

朝行列

  • いつも足元から大地がわたしのヒートシンクのように熱を掻き出されて、下半身から凍てついていくので今日は新兵器、靴の中敷きタイプのホッカイロを用意してみました
    • 効果はばつぐんだ！
    • なんでいままで使わなかったんだろうってくらい。開場間際にはいつも寒さでガタガタふるえていたのだけれど（歯もガチガチならしちゃう）、今回は「さむい、さむいなーっ」くらいですんでしまって、これは素晴しいものだと確信したり。
    • 次回からは必須アイテムに格上げしよう

ブース

  • 3日目はいつもそうなのですが、今年は特に全館まんべんなく回るところがあったというか、見たいジャンルやサークルさんがバラけている感じ
    • でも、UTUMNO さんとか ていこくらんち さんとかのように
  • 会場ではもういっぱいいっぱいでヘロヘロ
  • しまった、同人音楽ブースを回り忘れた！（と1/1に初めて気がつく
    • HUMMING LIFE さんとか うさぎきのこ（茶太）さんとか・・・・あぁぁぁぁ。

けいおん!

  • メリーメロイン さんの「ブラが上手に外せません。」（唯梓）
    • まさにアイデアの勝利！いかにもありそう、、というか絶対あるあるこのシチュエーション！
    • 今回のけいおん本で一番を選ぶならこれです。
  • ロクデナシ工房の「ほしふるよるに」
    • 表紙のデザインが素敵すぎ
  • 蒼井ホログラムさんの「私が軽音部に入らない理由」と「年末の憂鬱」
    • 画力、ストーリーともに安定の唯梓。

創作（H)

  • よわみどりさんの「秋のそら」
    • 商業誌「よわよわ」の真面目教師と真面目女子高生（風紀委員）の実は変態だったエピソードのその後。このカップルはわたしも一番好きなので、「やった！」という気分
    • 佐伯さんの漫画は大好きです。
    • ユビサキスタジオ の 左カゲトラさんとのネーム交換合同誌「コウカンオンセン」も。
    • 両方ともファンなのですが、「新刊ください」的買い方をしてしまった為に二冊かってしまったよ...表紙で気がつかないあたりおわってまする...orz
  • というわけで ユビサキスタジオさんの 「れずちゅーらいふ6」
    • なんと、今回で完結です。巻数こそ 6 ですが、おつきあいは結構長かったような気がします。（思えば、商業デビューされる前からですものね）小梅と菜摘 とはこれでお別れと思うと、悲しい。
    • あとがきによれば、サークル名もジャンル（百合じゃ無くなるのかな）もリセットするらしく。
    • 部屋を発掘してみたら、最初のれずちゅーらいふ は2007年の冬コミですね（写真）
  • 花苺さんの「きみにあいに。」
    • 花苺さんの同人誌は（すくなくともオフセットは）多分全部もっているとおもうのだけれども、これだけ発行数が多いと自信がなくなります。
    • いちおう18禁ですが、求めるものは少女漫画です。ラブラブで甘酸っぱい感じが凄い好き。そういう作品ばかりをいっぱい出せるというのは凄いことです。
    • まさかの キノコ タケノコ 本。
    • 表紙の楽しくエロエロ・・てきなのは嘘で、けっこう人間関係がドロドロというか、エグい内容です。
    • というわけで「ネタ元です」と会場で キノコの山をわたされたり（写真）

創作少年

  • AltitudeAttitude さんの「妖怪ぽい#16」
    • 「ねこむすめ道草日記」の作者さんの同人誌
    • お稲荷さんの使いの狐の朱音さん。変化しきれずにモフモフなのですが、この娘はツボすぎます。（ケモナーじゃなかったはずなのに・・・。でも、可愛すぎる）
    • お社様もいい感じ
    • 次の単行本には登場するそうなので、いまから楽しみです。
  • まるちぷるCAFE さんの「でもくらHEART」と「砂塵-SandDust-」
    • なんと今回から横書き左閉じに
    • Kindle での展開（とくに海外）を意識してとのこと
    • 縦書き右閉じがガラパゴスというのはわかるし、日本人でも横書き左閉じで素直に読めるというのもわかります。だから、だったら・・・という論理には納得は行くのですが...。
    • でもやっぱり読みにくいよ―、と感じます。
    • なんでかな？？と考えたのですが、漫画のコマ割って縦書き的な要素をもっているからなのかもしれません。
    • 縦の視線移動を小刻みに繰り返しながら左方向に徐々にパンする・・・というのが心地よい
    • だから、日頃横書きになれていたとしても、漫画モードのときは、頭の中が縦書き書物を読むモードになっているのかも。
  • FRACTALIUMさんの「さくらパニック」
    • サスペンス仕立ての短編。
    • 実は、立ち読みしていて途中で止められずに最後まで読んでしまったという。漫画として秀逸。キャラクタデザイン（とストーリのマッチ）、ぐいぐい引き込む展開、予想外かつ秀逸な落ち、でも落ちを知ってから読み返せば気がつくなるほどな伏線、などなど、ホントに凄い
    • 面白かったので他の本もあわせて購入「ANEMIC AFTER SCHOOL」の1巻と2巻。
      • こちらは続き物で、物語の進展はまだまだ。今後に期待です。
  • FuniFuniFesta! さんの黒タイツと下克上
    • Lazy8 さんの漫画はわたし大好きで
    • ほのぼの + セクシャル と言ったら良いか、セクシャルが日常のひとつとして扱われている,というか秒化すべき要素として壁をつくらない 心地よさとだからこそドキッとするあたりの独特のバランスが素敵なのです。
    • そういう意味で、今回の本はすごくらしい、すてきな仕上がり（補:18禁でも15禁でもないです）
    • 裏表紙が好き
    • 10周年だそうです。びっくり。

カメラとかコンピュータとか

  • 直進ヘリコイドさんの「ELEMENTS CONCERTO」
    • こちらのサークルさんの本は物欲を非常に刺激するので危険です。
      • 過去に SUPER WIDE-HELIAR を買ってしまったことがあったり。
    • 今回はローライコード本です。ツァイスレンズ付きのモデルとシュナイダーのレンズのついたモデルで撮り比べという構成が素敵すぎます。
    • ツァイスは トリオタ― 75mm F3.5。トリプレットですよ！ツァイスといえばトリプレットを改良したテッサーが有名ですが*1、トリプレット萌えとしてはうれしいチョイス。
      • オリンパスのボディキャップレンズは、現代トリプレットとして最高ですね！・・・と話が脱線脱線
    • シュナイダーはクセナーですね。こちらはテッサータイプ（のはず）。
    • ベンチの写真が描画の特徴の違いがよくわかって素敵です。
  • 品質公団さんの「TestLinkが小一時間で使えるようになる本」
    • TestLink インストールするのが難しくって挫折中なあたし的に、なんてジャストタイミング！めぐりあいですね。

帰り

  • 大道芸人
    • いつもは、いつもの TOMI さん 一人だけなのだけれど今年は何組かいたなぁ
    • 大道芸は自治体に使用許可をとらなくてはいけないのだけれども、競争率が激化しそう
  • で TOMI さん
    • トーク面白
    • 「2日目は雨だから来なかったんだろうと思っているかもしれないけど、抽選に落ちただけだからーっ」だそうな
  • 他にも駅のロータリーで演奏してる人とか
    • 背中のこなきじじい さえなければ、いろいろゆっくり見つつ帰りたい所だけれども、
  • 自転車がこわれた！(T△T
    • サドルのバネがパキンって・・・。
      • 腰かけるわたしの背中には巨大なリュックサック（100冊以上の同人誌が詰まってる）ががが。
      • 籠は紙袋 with 50冊くらいの同人誌、で満載なので・・・。
    • あのバネが逝くと地面のでこぼこがダイレクトに腰に伝わってくるのですね。
      • 日頃全然意識していなかったけれど、いい仕事してたんですね。
    • 今日（元日）だけど腰いたい...orz

*1:ツァイス自身はウナーとプロターから改良した..と言ってますが