今日のわたし

SlimBlade Trackball は素晴らしい!・・・なのですが、普通のHIDドライバだと2ボタン1ホイールになってしまうのは、かなり悲しいことです。そう思うので、この週末はSlimBlade Trackball 用のドライバとか書こうかな、とおもってました。Windows のドライバーはずっと昔にWDM をちょこっと触った程度で全然わからないので、新しい KMDF とか UMDF とかの勉強がてらにチャレンジしてみるのもいいかも、と思った次第。

なのに、窓の外がとっても晴れているのを見ていたら、なんだかSmalltalkバイトコードインタプリタC++ で書きたくなって、Blue Book片手にそっちを始めてしまったわたし。・・・だって、「C++で」「Smalltalkの」というのがとっても背徳的ですし、オブジェクトポインタを スマートポインタで実装すると格好いいかも、とか考えちゃったんですもん。結局出来たのはなんというか味噌田楽のようなコードでした。ダメですよ、これ・・・。でも楽しかったから、いいんです。

Smalltalk を作る」というネタは、なんだか定期的に自分を魅きつけるのですが、それはわたしだけではないようで、いろんな人がいっぱいいっぱい実装しています。どこにそんな魅力があるのだか、不思議。