ちまたで評判の「オブジェクト指向でなぜつくるのか」?

きむら(K)さんち

"今日は名著と言われる「オブジェクト指向でなぜ作るのか?」を買ってきて読んだ。"

ときどきの雑記帖

とあったので、どこら辺で界隈で名著と評判なのかしら?と、google先生に聞いてみましたら、

・・・二番目がうちですかっ!?

それはちとあんまりでは...(^^;

(追記:ネガティブレビューがAmazonの次、なんてのは、「オブジェクト指向でなぜ作るのか」で検索したからでした。正しく「オブジェクト指向でなぜつくるのか」で検索すれば、ちゃんと日経BPの本家ページが2番目になりました)


ところで、

4章まで読んでの自分なりのクラスの認識。

クラス

  • 変数とメソッドをまとめたもの。
  • 公開したくないメソッドや変数は隠蔽できる。
  • クラスを宣言してからインスタンスを生成するという形式をとる事で、

 固有の値(変数、ステータス)を持つクラス(の実体=インスタンス)がたくさん作れる。

ってかんじ。

http://d.hatena.ne.jp/tomson08/20080803


は、別段間違ったことは書いていないのに、どうしてこんなにも危うげな感じがするのでしょう。

やっぱり「纏めたもの」というニュアンスなのかな? はじめにに「変数」と「メソッド」がありて、それを後から纏めた風なコンテナ的なイメージが、クラスをパッケージと規模が違うだけの再帰的構造のように思わせてしまうというか。

んー、難しいですね。