宇宙ショーへようこそ観てきました!

結論から言いましょう。こんなに面白くっていいんでしょうかってくらい面白いです。最初から最後まで余すとこなく面白い。生きてて良かった..。

ネタバレは自重なのですが、あぁ、あれも書きたい、これについても言及したいっと悶え苦しむ胸のうち。えぇい、どうしてくれよう!



・・てなわけで、渦巻くこの想いをガス抜きするためにこんな落書きしてみたり。オオサマノミミハロバノミミー。(やばっ、同人誌作りたくなってきた..)

というわけで、ネタバレに気をつけて絶賛します。

みんな知ってて語りたいところといえば、まずはやっぱり宇宙人のデザイン。どこか懐かしい感じが素敵です!とくにプラネットワンの方々のホームズっぷりがごにょごにょごにょ(えっ、宇宙船サジタリウスだろ!・ですか?うにゃうにゃ)。それでいて斬新なへんてこりんなのも満載で、アニメーションってこうだよね!・・って思ってしまう 80年代アニメ大好きっ子のわたしです。

そんな宇宙人の中で一人だけ人間っぽいインクちゃんですが、うん、やっぱり可愛い。アザトイくらいがちょうど良い?でも冷静に見れば不気味の谷の崖っぷちなんですよ、彼女のデザイン。そんな凄さに まったくもって描いたokamaの顔が見たいや・・って okamaさんじゃなくって石浜さんでしたか..orz

映画観にいく前までは想像もしていなかったポチの格好良さも異常です。あのスーツ欲しい!でもでも、あんたが一番のヒーローだよ、男前だよ、夏紀ちゃん。アニメの主人公ってやっぱりこうでなくっちゃ!

ちなみに劇場でフィルムくれました。最近はデフォルトフィルム配りなのかなぁ。(ていうか、配るためにフィルム焼いてる?)わたしが当たったのはコレ。

みんな勢ぞろいでなかなか素敵なシチュエーション。


* * *


そんなこんなで、面白くないところとか、惜しいところとかそういうのをまったく感じさせない素敵な映画。

青少年向けアニメに変に難しくも鬱屈もしてなく、かといって子供を侮った自称子供向けアニメのような妙に教育的な結論ありきっぽい感じでもなく、愛と勇気にあふれていて愉しい映画です。観た個人個人で思い入れは違うところにあると思うのだけれども、わたしは冒頭のパスポート発行のシーンに醍醐味を感じました(鬱屈した大人なので)。あぁ、アニメが好きで良かった!

だから、強いて惜しいところを挙げるなら、CMで流れている予告編の出来が今一歩ってところくらい?まだ観てない このblogを読んでるような大きいアニメ好きのお友達は絶対観にいきましょうね!

P.S.

勢いで かみちゅ!Blu-ray BOX、ポチってしまいました・・・・(お財布が大変です orz)。