死ぬかと思った...。

本の土石流に見舞われたわたしの部屋のおかたづけ、かたづけても、かたづけても、本が減らない....。早く自分のお布団で寝たい。

そんなふうに黙々とおかたづけをしていたのですが、そういえばと、我が家の屋根裏書庫。わたしの部屋の2,3倍の蔵書量を誇るのですが、きっとそちらも素晴らしい塩梅なのだろうなぁと。特に屋根裏への蓋の上に崩れた本が積もっていることは絶対でしょう。何かの拍子で蓋ごと落ちてくるのはヤバイので、ここは覚悟をきめてと、開けてみました。

ブックドラフトに飲まれるくらいはしかたがないと、覚悟を決めて、そろそろっと、ちょっとずつふたを開けてみたのです。そしたらズンッという衝撃とともに、とんでも無いものが落ちてきました。なんと本を満載したままの本棚がまるごとっ

とっさに本棚ののった蓋をささえるわたし。いったん蓋を押し戻して締めちゃおうとするも、むり。現状維持でせいいっぱいです。うぐぐ、、まさにキュアマリン状態


フーッヒッヒーッフーッ。

死ぬ、こんなの落ちてきたら絶対死んじゃうっ!・・・でもこのままでは腰が死ぬっ!

家人に助けを求めてつつ「たーーすーーけーーてーーっ」、でもふたの上にのっている本棚を脇からどうにも出きるはずもなく、仕方なしにちょっとずつ本棚を揺さぶりながらちょっとずつ中の本をバッサバッサ減らしていって、ようやくなんとかキャッチ出来るまでいたりました。

・・・はう、、、ほんとよかった。でも腰が...アイタタタ。

皆様も地震の後片付けにはご注意くださいまし。