大洗巡礼に行ってきました!
ガールズ&パンツァーは、2012年アニメで一番嵌まったアニメです。軽妙なテンポで進むシナリオ構成と、スポ根物の王道を行く燃えるストーリ、戦車を知らなくても楽しめる決してミリオタの方だけを向いた作品ではないところが勝利の鍵かな、と思ってます。まぁ、面白ければいいんだよ!ですね。
そんなガルパンで戦車の他に印象的なのが大洗です。特にガルパンに強く引き込まれるきっかけになった 4話の 聖グロリアーナ戦、大洗の市街地で繰り広げられる、熱くってユーモラスな戦車戦は、同時に大洗の町並みもわたしたちの脳裏に刻んでいきました。
そんなこんなで、一度は行ってみたい聖地巡礼、本当ならもう少し前――アンコウ鍋が食べられる頃に大洗に伺う計画だったのですが、諸事情によりゴールデンウィークまでのびのびになってしまいました。
キャラクターポップとスタンプラリーの終了ぎりぎりの駆け込み巡礼です。間に合って良かったぁ。
大洗駅だよ
まずは、なんといっても大洗駅からですね。見慣れたいるかさんがなんだかうれしいです。
駅の中に入ると奥の小部屋がガルパンコーナーになっています。
駅舎の中には、多分ファンの持ち込みでしょうか、いろんな戦車の模型がいっぱいでした。
いっぱいありすぎて全部は撮ってこれなかったのですが、
ヘッツァー、
4号D、
KV(かーべー)たん、
4号D+38(t)、
P虎、そしてカツ
・・・って、わっ、食品模型ですよ!
定番のお絵かきノートもあります。
あれ?なんか1ページ切り取って額に入れてあります。
駅内につるされた「優勝おめでとう」の横断幕。ガルパンファンにはうれしいところですが、ガルパンファンにしかフィクションだと気付きにくいあたりが、ファン心理的にニヨニヨしてしまうところ。
駐車場が凄い
というわけで、車を止めるために駐車場を探してぐるぐる・・なのですが、わぉ、凄い人
・・・って、なんかすごーく親近感溢れる行列です。実は本日 5/4は ガルパンオンリーの現地即売会「セーラー服と戦車道」の開催日だったり。
別にタイミングをコレに合わせたわけじゃ無いのですが、なるほど何処の駐車場も凄いわけです。
とか、
とか、
わぉ、砲が映えてる(プラウダ高のマーク入りでした)
なんか異様なぐらいの痛車率で、大洗マークだけとか、501JSFのマークだけとか、そういうプチ痛車のを入れたら5台に1台は痛い感じの駐車場。
路地散策へレッツゴー
さてさて、大洗ガルパン巡礼の目玉イベントとして GW までの期間限定で
- スタンプラリー
- キャラクター等身大ポップ設置
が開催されていました。
特にキャラクターポップは 4話にて戦車が走りまくった商店街にガッツリ配置されています。
単純にガルパン名場面を再発見するために歩くのに加え、ポップ探索の愉しみも加わる一粒で二度美味しい状態。(さらにスタンプラリーで三度美味しい)なので、是非是非このGW中には訪れたかった、というわけです。*1
ポップ探しは、なんだか小中学生の林間学校でのオリエンテーリングを彷彿させました。……遠くの方でまとまってる人だかりを見て、あー、あそこに有るんだなってネタバレしちゃうのもおんなじですねw
ポップの写真は撮れるだけ撮ってきたのですが、全部のせちゃうと凄いことになってしまうので、ここでは特にいいな、って思ったのだけ照会します。ほんとすごい数なんですよ。
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この2階から土屋さんは有名ですね。
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こちらをのぞき込む かりなちゃんが可愛い、とアピールしたい かりな贔屓のわたし。
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なにもないよーーっ(嘘です)
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秋山殿は相変わらず大人気でありますな。
等身大ポップって、なんだか生活感があっていいですよね。
大洗の町並みは、なんだか昭和な雰囲気で、かと言って寂れているというわけでもないとても良い塩梅です。ポストとか、全部円柱の懐かしいやつだったり。
昭和レトロな感じがたまりません。ここにあげたのはなんだか寂れた感じのお店がおおくなってしまいましたが、これは人だかりやガルパンポップを避けたから。
味のある個性的なお店と、ちょっと古びた歴史ある町並みで、しかも寂れていないという、なんとも得がたい被写体です。ガルパン関係なしに写真を撮りにいきたいなっ。
* * *
商店街を歩いていて思ったのは、ガルパンタイアップ企画の手作り感が素敵だなということ。
もっと企画企画したものを想像していただけに、商店街のお祭り的な雰囲気とか、各お店が独自に頭をひねったガルパンにちなんだサービスがいっぱいだとか、とてもうれしく感じました。
本当はいろいろ買い食いしながら歩くのがベターなのですが、今回ちょっとお腹の調子を崩していたので、暴飲暴食は控えることに。串かつとか肉じゃがとか食べたかったよ―。
まずはナカジマさんとこのパン屋さんの「ガルパン」。
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このド直球なネーミングがステキです。これは是非食べたかったのですが、あとで買おうと思っていたら売り切れてしまいました。
ガルパン焼き
会長の干し芋。
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モモガ―の串かつ。
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華のポップは無いのですが、お花やさん独自にガルパンにちなんだサービス展開とか。
さおりん の肉じゃが。ヤバい、ハートを掴まれそう
お昼は ナオミのいた お蕎麦屋さん 「あんばいや」さんで頂きました。
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大変美味しいお蕎麦で、入って大正解。
洋裁屋さん。なぜかPOPがここだけ2体。
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なにげに「大洗女子指定店」とか芸が細かい。
接骨院の西住師範は骨折していました...。
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他のキャラの表情だったらこうもベストマッチにならなかったでしょうに..。
そして、商店街を抜けた先になってしまうのですが、いろんな意味で有名な大洗ホテル。
営業担当の冷泉さん。
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そしてあんこうオリジナルグッズ。
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この あんこうの縫いぐるみはとても愛らしいので、お持ち帰りしてしまいました。
そのうちあんこう踊りのスーツを売り出すに違いない(そして欲しい)
まだまだ商店街にはいろんなネタがいっぱいでした。
それは「ガルパン良うわからんけど、この商機に乗ったるで」的なのじゃなくって、コミケットでファンのサークルさんが同人誌を作るような 身近な感じ。オタク冥利に尽きようというものです。
* * *
さてさて、ガルパン的名所といえば是非観ておきたい魚忠さん。
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作中では「魚剣」さんだったここは、グロリアーナとAチームがにらみ合っていたところで、記憶にのこりやすい名所のひとつ。
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この旅館も「福」の字がひっくり返っていましたが、みほ 側の背景として印象的だったとこ。
ここの前のスペースはちょっとした空き地になっていて、寄せ書きボードが設置されていました。
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実はこちらを読むまで、頭からすっぽり抜けていたのですが大洗も震災被災地なのでした。
ガルパンが大洗にもたらしてくれたもの - 大洗ホテル スタッフblog
現地にいってみれば、震災の爪痕はもう殆ど残っていなくって、目に見えるものは 津波避難の真新しい看板(高台まであと250m といったものとか)や、一部家屋に痕跡を残すのみです。
でも、目に見えないいろんな影響がまだまだ残っているんだろうなと思います。100% 自分が楽しむために大洗を訪れたのですが、それでもそれがわずかでも大洗の一助になれば嬉しいです。
大洗磯前神社
商店街を抜けると大洗磯前神社の大鳥居(一の鳥居)にたどり着きます。しかし、
こんなにでっかい鳥居は初めてです。スケール感おかしくなる大きさです。
写真でみると小さめに見えてしまいますが、横の信号機と比べればその異様な大きさがわかろうというもの。劇中ではこの鳥居をくぐる様子をそばの大洗ホテルの屋上から眺めるシーンがありますが、これだけ大きければ マウスだってくぐれちゃうかもね(要出典)。
さて、信号渡って大鳥居の真下に来ると
猫車・・いえ、「お散歩戦車」です。ガルパンというより ジブリ色旺盛な気がします。かろうじて秋山殿がガルパンの主張をしております。まぁ、主砲の威力は折り紙付きですね。
大洗神社の名物、海岸に建つ「神磯の鳥居」。せっかくなので海岸に降りてみました。
んー。朝日の時に見てみたいですね。
さて、海岸側の二の鳥居(こちらは普通の大きさ)から階段登って境内へ。この手の「聖地化」で絵馬がアニメ絵だらけになっちゃうのは、やっぱり らきすた が前例になっちゃうからかしらん。普通だったら「罰当たり」って感覚になっちゃいそうなものです。
因幡の白ウサギにちなんでいるのか兎絵馬があるのですが、うさぎさんチーム化アレンジは素敵です。
それにしても、アニメ絵馬がすっごいもっさり茂ってますね。リアルタイムでお絵かきしてる人とかも居て、その勢いは留まることを知らなそう。凄いな―。
さて、その絵馬の後ろっ側に目を向けると、塀の上に謎の縁起物がどっさり並べてあります。
なんぞ?招き猫とか、七福神とかだるまさんとか。供養されている風でもないし、大洗の風習なのかしら。それにしても他の縁起物はまだはわかるのですが、これは埴輪!?
うーむ、見事な埴輪です(埴輪って縁起物だったけかしらん)。ヒンベエは何処。
そんなこんなで境内を散策していると、あれれ、さっきこれ、下の大鳥居の前にいませんでした?
海岸いったりしてる間に先回りされた模様。うーむ、素早い。
さてさて、神社の境内を後にして、一の鳥居側へ下っていきます。ここはそう戦車が下っていった道ですね。
コソコソ作戦の開始の印象的なシーンですので、結構感動的。(もちろんこの道は演習場のような山岳地帯には繋がってなかったですよ)
マリンタワーとまいわい市場
4話で印象的といえば、マリンタワーとまいわい市場/アウトレットモールがあります。
スタンプラリーがてらにマリンタワーに向かいます。
――ってなぜにHOLGA。・・・実はデジカメの電池切れ。持ってきたはずの予備の電池がどこかにいってしまって、ピーンチ!バックアップのカメラなんかないか!?、と鞄をあさったところなぜか HOLGA と ブローニーフィルムが....。よりにもよって、なぜコレ...orz*2
というわけで ここからは、ON/OFF で瞬間的に復活するデジカメと、ひなた限定のフィルムカメラの2刀流でお送りします。
さて、せっかくなのでマリンタワーの展望台に登ります。実はガルパン関連の何かが展望室に置いてあるのを期待しての入場で、外から見てもあんまり高くないタワーだし見晴らしはそんなに期待出来ないかなーと思って登ったのですが、どうしてなかなか。
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HOLGA で撮ると天然ジオラマ写真になってしまうのが、まさにうってつけです。
展望室にはあんこうチームのポップとかが飾ってありました。
おや?まいわい市場/アウトレットモールの方をみると、中庭(?)に人だかりが?
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・・・って、白々しいですね。今日はガルパンのオンリーイベントが まいわい市場にて行われていて、そこに勇士作成のベニア製のヘッツァーが展示されていたのです。
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よかった、撮れて。
他にも砲弾の展示ですとか、まいわい市場の鮟鱇焼ですとか、いろいろ面白いものがあったのですが、コレを最後にデジカメは完全に沈黙しました。残念。
ちなみに イベントがらみでは他にもIV号D型の1/1 イラストが飾られていました(こちらは朝とったもの)。
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と、いうところで、スタンプラリーの景品引き換えに必要なポイント数は満たされたので、引換所の大洗駅へ。(8カ所中6カ所でOKなのです)
若干赤みの出てきた光に鈍く輝くいるかが美しい。
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大洗駅に戻ると、またもやトトロの猫車が。なんか神社からこちら行く先々で先回りされている気が。押しているところを一度も見かけないというのも、また、プチ不思議体験的ななにかです。(日陰だったので 写真を撮れなかったのが悔やまれます)
それにしてもスタンプカード、手作り感溢れているのに けっこうセリフとか芸が細かいあたり、同人テイストで素敵です。
で、ラリーの景品はこのステッカー。
(写真)
おぉう、まさかのオーアライダーとのコラボですよ。
ビバ!マリンワールド・大洗水族館
というように景品は既にもらっていたのですが、せっかくならばコンプリートしたいよね、ということで、徒歩で行くにはちょっと遠い、最後のスタンプをもらうために最後に車でアクアワールド・大洗(大洗水族館)に向かいました*3。
大洗を訪れる前まではこの水族館にはおじゃまする気は全然なくって(だってガルパンに出てこないもの)、スタンプラリーのルートに無ければ絶対お邪魔しなかったですし、向かう途中も「時間も遅いしスタンプもらったらそのままどこかで夕食を」・・・と思っていたくらいなのですが、GW営業ということで19:00までやっているのを知って「せっかく来たのだから」と入館したのですが、これがGJ。非常に充実した水族館で、終業間際で空いている かつ、そんなに一つ一つの展示に立ち止まらないでサクサク進んだにもかかわらず、1時間半たっぷり堪能できるボリュームでした。
残念ながら前述のとおり、デジカメの電池切れ(かつ HOLGAで館内なんて取れるわけがない)という事情でまったく写真がないのが至極残念です。ガルパン関係では 華の生けたお花(戦車が爆発してるようなやつ)ですとか、4号コミのあんこうチームポップとかがありました。くー、悔しい。
水族館に行くと気分はダライアスになっちゃうのは、わたしらの世代の業よね、とおもうのですが、動くカニは想像以上に凶悪というか、エイリアン的というか、クモの仲間であることを納得させられました。(サメ踏んでたし)
他の水族館で「あいつらは変わってしまった」と話題だったイワシ玉も、大洗では普通に見れて設置バーストしたくなるような見事な挙動。サメやエイと一緒に泳いでいました。
マンボウは、肌が弱いので水槽にぶつかると死んでしまうことがあるそうな。なので水槽の内側にビニールの囲いが張ってあるのですが、マンボウ、こちらにこようとしてなんか必至にビニールに顔を押し付けるので、ただでさえ平坦なマンボウ顔がストッキング強盗のような有様に。すごい顔でした。
エトピリカは、エトピリカになりたかったペンギン でオタク的には知名度抜群なのですが、一般にはどうなのでしょう。かくいうわたしも本物を見るのはこれが初めて。やたらアクティブに動いていて、少しはおとなしく出来ないのかというくらい。水槽に顔を寄せるとわっさわっさ寄ってきたり。
あと、信じられない大きさのキッズ(未就学児)向けアスレチック的設備。3階くらいの高さがあり、あちこち縦横無尽に探検できる(一部は建物の外にでるチューブに!)ようになっていて、いい大人なわたしたちもやりたくってしょうがないのに、小学生ですらこれで遊べないなんて。くっそー、幼児になりたいー。
――とまぁ、語りだすと大変長くなるくらい、楽しい水族館で、次に来るときには半日くらい時間をとって、大水槽の前でゆったりお魚を見物したり、カフェで一服したり(サメのナゲットが食べられるらしい)、撮影機材充実させていろいろ撮影しまくりたいなー。
水族館テンションにアオウミガメのぬいぐるみを買ってしまいました。
もう、ぬいぐるみという歳じゃぜったいないのですが、目の周りがとてもリアルな造形をしていてキュンと来ました。この子、すごく良い表情してるでしょ。
もっとも、目のつぶらさではアンコウも負けていません。
というわけで、大洗ホテルで買ったアンコウとツーショット。デフォルメ度合いが真逆です。
リアルなぬいぐるみって本物を見た後だと余計ほしくなりますよね。触りたいフラストレーションを上手く付いてきます。
ベッドを海底コーディネートするのも良いし、職場に置いて癒されるのも良いですよね。エイとかタコとかのリアルなぬいぐるみも欲しかったのですが、それは次回のお愉しみということで。
そうそう、水族館といえば、ちょびっと不謹慎と思いつつだれもが思ってしまう「美味しそうだな―」(わたしもミズダコとか、もう、食材にしか見えなかったデス^^;)ですが、大洗水族館は出口すぐのおみやげ所に 海産物販売店とお寿司屋さんがあるのですよ!動物園では絶対できない芸当ですよ!そこに痺れる憧れる!
このお寿司屋さんは本当に食べたかったのですが(カニのお味噌汁とか超飲みたかった)、閉館のお時間でしたので、食べることができませんでした。残念!
まとめ
想像以上に楽しい観光旅行となりました。訪れる前はガルパンゆかりの風景をひと通り楽しんだらそれで見るとこなくなっちゃうかな?(そしたら即売会のほうにも入場してみようかな)と思っていたのですが、昭和な味がありかつシャッター街でもない魅力的な商店街ですとか、本当に見所満載な水族館ですとか、丸一日散策してもまったく時間がたりませんでした。
オタク的にはなにより、上辺だけの「タイアップ」ではなく、ガルパンをちゃんと見てくれていると感じられる 盛り立て方が 本当に嬉しい。
実はわたしが大洗を訪れるのはこれが初めてではありません。子供の時に大洗海岸へ連れて行ってもらったことがあるのです。しかし、実はさっぱり記憶に残っておりません(^^;・・まぁ、子供にとっての海はどこの海岸でも「海」って認識どまりになりがちですよね(と、いいわけしてみる)。
そんな大洗に愛着を持ってしまったのは、やっぱりガルパンのせいなのですが、もしガルパンが過去のものになっても、一度持ってしまった大洗への愛着は、そう簡単には消えないんだろうな、と思います。こういうのがご縁なんだと思います。
いつか「大洗は庭です」と言えるようになりたいな、と思った大洗紀行でした。いやー、ホント楽しかったです。