コミケット2日目

夏コミの時も思ったのですが、国際展示場って、Splatoon するとすごく楽しそうですよね。東とか西とかのガレリアを塗りたくりたいと思います。イカセンプクで壁とか登りたいなー。

行き帰り

帰りは買った同人小説をまったり読みたかったので、水上バスで帰りました。

船内のBGMは運が良ければアニソンになってるのですが、今回はARIAの曲が流れていて、波に揺られて聴くスピラーレは最高でした♪

ブースとか

東方も艦これも刀剣乱舞も嗜まないわたしだから、非常にまったり回れる日でした。逆にここらへんにはまっていたら、主戦場だったのだろうな、とも思います。

趣味・メカ・軍事系の創作と、創作小説を中心に、ゲーム系は Virtual-ON と Splatoon だけちょこっと覗いて、まったりしてきました。

本とか

  • たな絵画 さんの 「monolish」「Robot Drill Form +a」。ロボットとか宇宙服とかの画集なのですが、素朴な絵柄と実際にありそうな関節構造が素敵♪ レトロフューチャーな見た目とリアルな関節機構の組み合わせに、わたしクラクラです。ガンプラの影響で二重関節とかスライド関節とかのギミックが主流になってしまいましたが、巨大ロボットで二重関節とかありえない!と常々思っていただけに、こういうのに萌えますにゃー。ブースに展示されていた3Dプリンタで試作されていたロボットのフィギュアはとても欲しい!ので、是非製品化してくださいまし。
  • 舞台探訪者コミュニティ出版部 さんの「探訪路 vol.1」。聖地巡礼愛好者向けの雑誌 といった体裁の同人誌で、いろいろな特集記事や奈良大 准教授の基調論文など、ガチで業界誌や愛好者雑誌っぽく、内容も量も充実しているという...。裏表紙までガチの広告だったり(w)。わたしも聖地巡礼を楽しんでいますのですが、カメラ特集の「アングルを揃える」為に一脚を高く上げたり、ドローンを飛ばしたりという凄まじさに絶句してしまいます。
  • ペパクラサークル カミカミさんの 紙模型(ペーパークラフト)「オーバーオール娘」「茶屋の娘」。前者がオビツ11ぽい感じで、後者がピコニーモDっぽい感じのバランスとサイズ感。顔の曲線の出し方が本当に見事です。そして実は手足が角柱なのに違和感がないとか、要所を立体化すれば他はプリントでもとても引き立つとか、まるでとてもうまいモデラーのローポリゴンモデルみたい。プロの技ですね。
  • teardrop さんの「『はやぶさ2』ハードウェアメモランダム Ver-0.91」。夏の新刊ですが、はやぶさ2の本ですね。teardropさんは衛星擬人化本に火をつけたパイオニアですので、安定のクォリティ。
  • TEAM W.P さんの「POINTLESS CROSS」。Virtual-ON の二次創作漫画では随一のサークルさん。テム747T VS テム707J のどつきあいバトルは、オラタンで実装されたターボ左近接のパンチだけで殴りあったあの頃の記憶を思い出させます。
  • Neosphere さんの「Virtual Century #02 preview」。この本の内容は素晴らしいのですが、ヤガランテorベルグドル本を待ち続けている身としては、ちょっと期待はずれ。思えばベルのプラモで驚きの新設定が披露されるとか、ワンマンレスキューの再開とか、Virtual-ONの設定本屋さん的には厳しい状況になりましたが、影響をもろに食らってるのが Neosphereさんだけという...。
  • TROOPINGOUT さんの「ドンナーバルケンとプランプスクローゼット」第一次世界大戦における兵隊のトイレ事情 という本。すべての登場人物が女の子になってしまう TROOPINGOUTさんですから、かなりの薀蓄本なのに、なんだかいかがわしい感じにw。八月の嬌声 の4巻目は残念ながら出ておりませんでした。
  • デュアルパトローネさんの「110camera JUNKYARD」..auto110 のポスターがコミケの壁を飾る日が来るなんて!今回はカメラブースが西の壁に配置されたので、サークルの規模に関係しない壁サークルとなってました。このサークルさんは110カメラと PENTAX Q を取り扱ってるのですが、たまゆら 巡礼のために Qの白モデルと ローライ35s を調達しないとな、と思ってます。あたしも目測は得意なので、なので!


その他小説ブースさんの本を買い込んでいるのですが、まだ読み終わっていないため、にんともかんとも。

小説ブースさんは毎度歩くだけで無料配布本で一杯になってしまうので、貧乏な同人愛好家にはおすすめのエリアですが、わたしは部屋を圧迫されるのと積ん読になりがちなので、極力お断りするようにしています。小説は読むのに時間かかりますし、平常時にはあまり家におりませんし、電車の中で同人誌読む勇気はないので、読む時間がとれないのですよね。

電子化できませんにゃー。


――というところで時間いっぱい。それでは主戦場の3日目に、出発ですにゃー! ではでは。