なんだかドッと届いたよ

Amazonをつかいはじめてからというもの、本を買うのが止まりません。

他の人のブログをちょっと読んでいて、ちょっと話題にでていて、Amazonへのリンクが貼ってあったりすると、ハイパーリンクをたどって参照するような感覚で本を買ってしまいます。いつか破産するか、床が抜けるかだと思います。(現在あたしの部屋の床は5mm程壁と隙間が空いている(^^;)

さて、今日届いたのは「スクイーク」の本と、Smalltalk-80の本と、西田さんのGNU開発ツール。当然全部まだパラパラとめくっただけなのですが、ご紹介。

まず 子どもの思考力を高める「スクイーク」ですが、何となく教育系のブログを渡り歩いていたら「これは良い本だよ」という書き込みを多く見かけたで興味を持って、2005-01-24

科学を学ぶことの意義、そのときに重要なこととそうでないことについて語ったアラン・ケイによるあとがきだけでも読む価値があると思います。

でトドメを刺されて買ってしまいました。

Smalltalk-80入門は、普通に読みやすそうな良い本だと思います。でもすでに持っている本と被ってない内容はないので(^^;)なにか勉強しようではなくって、完全にコレクター趣味ですね。

GNU開発ツールは、Slashdotで紹介された時からおもしろそうな本だなぁと思っていたのですが、買うのはしばらく止しておこうと思っていました。でも、Wataru's memo(2006-08-19)で、非常に丁寧に製本されているのを見て、同人屋の琴線に触れました。著者の愛情がこもった本は何物にも代え難い独特の雰囲気をまとっていて、それがあたしは凄く好きなんです。装丁に負けず劣らず中身も素晴らしいく、これからこの本をじっくり読めると思うとゾクゾクしてきちゃいます。これは買いの本ですよ!

というわけで、どんどん本が増えていくあたしンち。「この本もってる」と聞くとたいていの本が出てきてしまうので、最近では仕事仲間にも並の図書館よりも充実してるともっぱらの評判です。・・・人間として間違ってる気が。