壊れついでに「ナツノクモ」
なんかテンション高いです。
そういえば
- 作者: 篠房六郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/01/30
- メディア: コミック
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が完結しました。打ち切りっぽいけど、謎をちゃんと書きる猶予をもらっての打ち切りみたいでちゃんと話しは閉じているのが幸い。(空談師 は、ほんとに突然おわったから、ちょっとだけホッと)
この作品は「ネトゲを舞台にした純文学」な作品。一部には「三猫の'ね'は寝落ちの'ね'」などと畏れられるネトゲ廃人だったりする私は、感情移入度バツグンでした。
友達だと思っていたこが、ある日突然ぷっつり連絡を絶って、死んだと聞かされる。そのとき、
私はつくづく思い知らされたの。
私はあの子の本当の顔も名前も苦悩も何一つ知らなかったんだって。
そんな体験もまた、私を作る一欠片だったり。(全然成長していないと言う噂もちらほら。)
――私の人生で最も心を揺るがした出来事が、ゲームの中だなんて、どこまでアレなんだろう、あたしは。