DB設計はパセリ

バランスということ

これわかります。DB をパセリとかツマくらいにしか思っていない所って とても多いと思います。ある会社さんでは、DB設計は表示する画面のフィールドを見て作ればいいと宣ってましたョ。とほほ orz

でもそういう私も、あまり人のこと言えない状態です。これだけ本を買っていながら、DBに関する技術書は セルコー先生の「プログラマの為のSQL 第2版」と「C.J.Date のデータベース実践講義」の2冊しかない。OOPとかプログラミング言語の本とかはそれこそ腐るほどあるのに.....orz

そして白状しますと この2冊は DBと無縁な生活を送って以降にホームページ移転のお知らせ - Yahoo!ジオシティーズさんを機に 述語論理の話に興味を覚えたて買ったもので、実際に DB扱っていたころはもっと不勉強でした。ごめんなさい。本当に全然勉強してない悪いプログラマです。....勉強しなきゃ。


C#でWebな開発をしていた頃は、私みたいなUIとかビジネスロジックと書くプログラマとは別に DBエンジニアさんが居て、彼には本当におんぶに抱っこでした。そして 寄っかかりきりなのにもかかわらず、DBエンジニアさんって日陰、縁の下の力持ち と言えば聞こえがいいけれど正直扱いがないがしろで。でパフォーマンスが出ないときだけ「なんとかしろ、今日中に」とか言う...。ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。

そういう ピクミンちっくな扱いも、技術のしおれパセリ化に拍車をかけてしまうように思います。



プログラマのためのSQL 第2版

プログラマのためのSQL 第2版