スクリプトってなぁに?
昨日の(スクリプト/スクリプティング)言語ネタに対する 機械伯爵さん(「伯爵さん」は違和感ありまくりですw)のコメント、
むー、痛いところをついてきます。
きっと javablack さんなら、「『スクリプティング言語』はbuzzwordだ」と気持ちいいくらい一言で切って捨ててくれると思います。
もう少し親切に切り込んでいくなら、artonさんちの
では、プログラムとスクリプトって何が違うのか?
と落とし込んでくと、グルー言語がスクリプティング言語じゃないか? と思いつき、だからRuby永遠のライバルkshはスクリプティング言語で、(shでもいいわけだけど)/usr/binの1/3を占めることになる。
あたりから、どうもPerlが立派なプログラミング言語でありながら自分をスクリプティング言語とセグメンテーションしたのがすべての間違いの始まりではないか? と(勝手にPerlのせいにしたけど、識者の意見が欲しいところ)。
に納得してしまいます。
むー、折角ですので自分でも考えてみます。猫の脳をまさぐると、「スクリプト」という言葉は
- 規模が小さい
- 書き捨て
- テキストがそのまま動く
というイメージがあります。でも、1と2については、
30行のスクリプトが300個あって、それが決まった順序でがちがち夜の作業をこなしていったりする現実もあるわけだが、
というわけで、虚像っぽい。*1
3番目のイメージは 解りやすく ダイの大冒険に喩えると、「魔法使いが即興で唱えて発動するのがスクリプト」「魔弾ガンの弾に詰めるとプログラム」かな?もちろん利用者がテキストがそのまま動く風に感じられることが大事で、裏で何やっていても構わないのです。実行までに1ステップか2ステップかの違いが重要。
・・・が、これも嘘ですよね。
というわけで、やっぱり 「buzzword」 なのが一番スッキリくる回答かしらん。
*1:この視点は全然なかった。頭ガッチガチですよorz