立体で見る[星の本]

最近なにかとお疲れ気味のわたし。癒しを求めてこんな本を買ってしまいました。

星の本 (福音館の科学シリーズ)

星の本 (福音館の科学シリーズ)

この本は、赤青の立体めがねをかけると、星の地球からの距離に基づいて立体視できる素敵な本。

星好きさんとか科学少年さんには、星座の星々はそれらの距離はバラバラで、たまたま地球から見たときに並んで見えるだけ・・みたいなのは常識ですが、そういう知識と それを視覚化して見せられるのは別だなぁ、と思いました。

というのもわたし、距離の話は星座が崩れてしまって成り立たなくなってしまって、面白けれど無粋なネタだと思ってたのですが、

たとえば白鳥座は,まさに飛びたとうとするようにその両翼を曲げ,首を持ち上げるかのようにみえますし, 巨大な棍棒を持つヘラクレス座は,大きな体を自在に折りまげて,力をこめて武器をふりおろそうと身がまえています。

とんでもない!そう、星座を立体で見るのは 2D絵がフィギュアになったような感動があるのですね(なんてヲタなたとえ...orz)。

夜空であれがデネブ・アルタイル・ベガ星座を見つけることができる 星見ちゃん こそ、うわぁ・・と感動できる本です。

まにまに的にも超おすすめです!