goto 文有害論の舞台裏

radiumsoftware.comより、ダイクストラ先生の有名な論文「goto 文は有害である」はホントはこんなセンセーショナルなタイトルじゃなかったという話。

http://www.radiumsoftware.com/0612.html#061208

当初は "A case against goto statement" ――「goto 文の適さないケースについて」という題名の論文であったものの, CACM の編集者がこれを手っ取り早く発表するために「編集者への手紙」という扱いにして掲載してしまったのだという。そしてなぜか,編集者は自分で考えた題名をこれに当ててしまった。

ふみふみ。

その編集者とは,「アルゴリズムとデータ構造」の著者,あるいはプログラミング言語 Pascal の設計者としても有名なニクラウス・ヴィルト (Niklaus Wirth) であったことが明かされている。

へぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。