C++ が楽しい
以前は C++ を余り好きでは無くって、Python や Smalltalk ばかり「楽しい」「楽しい」言っていたあたしですが、テンプレート・メタ・プログラミング を知ってから、俄然 C++ が楽しく感じるようになりました。
あたしの OOP 初体験は C++ だったのですが、案の定 広大な C++ 空間で迷子になり、何が何だか解らなくなりました(オブジェクト指向ってちょっと難しすぎない?・・・なぁんて思っていました)。
その後、Smalltalk とか Python 、JavaScript で OOP を経験して、「オブジェクト指向プログラミングは、実はとっても簡単なんだなぁ」と実感したとき、「じゃあなんで あのときは・・・」なぁんて振り返ると、とたんにあたしの中の C++ は悪役のイメージに染め上がってしまうのでした。
そんなこんなで、C++ をちょっと敬遠してた猫なのですが、最近ようやく仕事言語が C から C++ にランクアップして*1、使い始めるとこれが面白い。
こんなに面白いのに、偏見で結構酷いこと言ってたのだわ と反省です。ゴメンね、C++。