Squeak 3.9環境の構築に再挑戦
ようやく Squeak 3.9 - みねこあ の続きです。GW中に作業していてそのとき書いたメモなのですが、こちら に上げ忘れたていたのを発見しました。ローカルにだけだと、何かの拍子に無くしてしまうので blog は便利です。たいしたことは書いていないのですが(^^;
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ようやく仕事が落ち着きつつあるので 前回からほったらかしてあった Squeak 3.9 環境の構築を 再び継続してみました。
目標とする環境は、 主にシステムブラウザに関する物で
- 代入表示は := じゃなくて _
- _ の字形は ←
- コードに色づけ
な環境の構築。
HTTPプロキシ
まず SqueakMap を動かす為に HTTPプロキシの設定。 しかし 3.9 で追加になった PreferenceBrouser っていまいちよく動かない。 (使い方が悪いのか変更がセーブできない?)ので、 Workspace上から
Preferences setPreference: #httpProxyPort toValue: 8080. Preferences setPreference: #httpProxyServer toValue: 'proxy.hogehoge.co.jp'
これでOK。 ちなみに値を読みたいときは
Preferences valueOfPreference: #httpProxyPort
日本語環境とShoutパッケージ
Squeak Map から Japanese Environment と Shout パッケージを導入。 後者は コードのスタイルフォーマッティングしてくれるもので、 うれしいことに := でかかれたコードを _ に置換してくれる設定に出来ます。 (というより _ でかかれたコードを := に変えたりしない)
例によってバージョン不一致の警告はでるのですが、 無視してサクッと入れられます。
$_ のグリフを変更
sumim さんのページを参考に、 $_ のグリフを ←に変更する。(以下、sumimさんのページそのまんま)
MVCプロジェクトのワークスペースで TextStyle devaultFont latin1 edit: $_ を実行
ビッドエディタでグリフを矢印型にして、accept
・・・と、ここまでやったところで
← グリフが システムブラウザ上でのみ 元の _ で表示される。 どうやら色づけするとNGっぽい。
あーっ、要調査ってところで打ち切り。
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という環境のまま 8月の今に至るまで使い続けてます(^^;
Shout については、kaminami さんのコメントのおかげで外部パッケージになっているのを知りました。ありがとうございます。