Realforceの凄い洗い方

キーボードにコーヒー等をこぼしてしまったという悲しい経験をなさった方も多いと思います。安いキーボードほど構造が単純なので大丈夫だったりするのですが、高価なキーボードほどお釈迦だったりします。マーフィーの法則ですね、逆だったらいいのに。

13Hz! さんもそんな不幸にあわれたようで、同じ Realforce 使いとして猫も同情を禁じ得ません。しかし、ここで諦めてはいけないようです。ダメで元々、13Hz! さんちでは果敢なチャレンジが行われました！

白い泡はマジックリンです。マジックリンパワーが浸透するまでしばらく待ってから、ぬるま湯シャワーで十分に流します。その後は、陰干しすること一週間。見事に直りましたよ。キーボードの分解なども、不要。恐るべしマジックリンの威力。

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ま、まじっくりんっ！？　ぬるま湯でじゃぶじゃぶ！！？

確かに電子部品は水洗いしても、乾ききるまで通電しなければ大丈夫といいますし、ダメ元ですし〜。しかし、マジックリン、マジックリンですかー。

マジックリンにラバーカップがやられちゃわないかな、とも思ったのですが、流しやお風呂はゴムパーツ多いからダイジョブなのかも。油汚れや食べ物汚れに強いし、うーん　あながちマジックリンも、いやいやいやいや！

いくらダメで元々といったって、あたしゃこんな度胸は逆さに振ったってでやしません。

野暮と解りつつ真面目なコメントをするならば、静電容量スイッチの要、コニックリングはラバーカップでしっかり覆われているので水が進入しなかったのかな？あそこに水入ったら1週間程度で乾くのか非常に疑問ですし、とてもさびやすそうなので。多分コーヒー零した程度じゃラバーカップの中までは浸水しないでしょうから、分解して基板とプランジャのついた金属板、最中の皮だけジャブジャブするのが安全じゃないかなぁ〜、、。

参考：

小心者の猫は、こんな洗い方しかできません。
Realforce 89 の洗い方 - みねこあ