きたきた♪ Virtual-On!
バーチャロンほど猫がやりこんだゲームはないのです。基板買いたいなぁとか思っり、基板買えるくらいプレイしたゲームはこれだけです。というわけなので、初の完全移植である セガエイジス2500 の バーチャロンを本当に楽しみにワクワク発売日を指折り数えてました。そして、今日発売ですよ!わーい♪
猫が買ったのはセガダイレクト限定DXセット。新旧デザインの下敷きと、新規音源サントラ、缶バッチ、アルミカードケースがついている豪華セットです。2500円の低価格が売りのセガエイジスなのに6000円もはらうバカっぷりですが、いいんだもん、好きなんだから。
そんなこんなでプレイ開始。うーん、なつかしーーっ。ずいぶん下手になっていて、CPU相手に苦戦するけれど、やっぱり楽しいなー、バーチャロン。
今回のセガエイジス版は、Model2エミュレータ上で当時のアーケードの本物のバーチャロンが動いてます。待ちに待った完全移植。オリジナルはもう記憶の中にしかないので正確な比較は出来ないけれど、なんかもう色がですね、プレイの感触がですね、記憶の中から「そのまんまだぁ」と飛び出してくるんです。これは本当に本物のバーチャロンだぁ*1。なんと LANでPS2をつなげることでアーケードとおなじ通信対戦、ライブモニターまで出せちゃうこだわり様です。
ここまでアーケードそのままの「完全移植」でありながら、残念なことにツインスティックは発売されませんでした*2。でも、当時サターンに移植されたときひそかに思っていた「プレステパッドならそのままプレイできたんじゃん」が10年の時を越えて実現しました。
左右のアナログスティックでスティック、L1 R1 がダッシュボタン、L2 R2 が左右のトリガーというまんまな操作性です。マーズの時は「いまいちだなぁ」と思ったのですが、OMGでは意外にしっくりきました。多分操作がシンプルだからかな、ツインスティックとほぼ遜色の無いくらいに扱えている感触があります。これはいける!いけますよ!! このパッド、バーチャロンのために作ったでしょ、ソニーさん!
しかし、10年前は サターン VS プレステ 戦争の尖兵のひとつだったバーチャロンが、PS2 でリリースされるというのはもうハードを作らなくなったセガに慣れたとはいえ複雑な気分です。
なのでせめて、、、