CでOOPという話に完全に出遅れたり
ポリモーフィズムと継承の話とか、インターフェイスの話とかしているうちにすっかり旬を逃してしまいました。
http://d.hatena.ne.jp/RiSK/20071122/1195704185
C でOOPできるよーという話。実はじっくり解説した本があります。
組み込みC/C++プログラミング入門―組み込み機器開発における関連/例外/デザインパターン/再利用の実現方法 (TECHI―Embedded Software)
- 作者: 石原亘
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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6〜8章(37ページ!)が丸々 C で OOP という話に成っています。ホントは軽くまとめてエントリに仕上げようかと思っていたのですが、腐らないうちに元ネタだけでも(^^;
もちろん C はそういう風にできていないので、いろいろ大変なのですが、組み込みといえども OOP したい、したいけれど 「OOPは失敗する神話」とか「重いからダメだ神話」とかで、髪の毛のとんがった人たちが OOPL を使わせてくれない――なんて状況はあるわけで、そうなるとこういった暗黒面に染まりたくなってしまう衝動が、いろいろ抑え切れなくなってくるわけでして。(^^;