eToys が使いにくい件について

温泉いけなかったし、最近お疲れぎみなので、ひまを見つけては(例:お仕事のコンパイル待ち中とか^^;) eToys で遊んでいるのですが、いやぁ使いにくいです。

Squeak eToys のタイルスクリプティングは、ただタイルでスクリプトをペタペタ貼ってつくるだけが特徴の普通の言語なんかじゃなくって、文法にもちょっとくせがあります。例えばループ構文が無いとか。(あるのかもしれないけれど)関数(スクリプト)に引数で値を渡したり戻り値を受け取ったりできない。

由緒正しきALGOLの娘たちに慣れ親しんでしまった私の脳は結構それでギブアップ気味。順次、分岐、反復でプログラムを作る風に最適化されちゃってるからねぇ。なので慣れてないから eToys で考えることができないのです。

だから、ちょっと複雑なことを考えようとした途端、紙とペン(またはホワイトボード)を引っ張りだしたり 他のプログラミング言語でやってみたりと、試す・考える→eToysに移植する、なことをしちゃってるのですが、これは本来の使い方じゃないなぁ。せっかくのダイナミックドキュメントなのに。

eToys で考え、さくさくアイデアをまとめられるようになりたい。ゆくゆくは電車の中でちっこいタブレット機で動いている eToys で、立ちながらプログラミングとシャレ込みたいのだ!

うにゅー。道のりはまだ遠い。