灼眼のシャナ XVI
この巻は、なんどもなんども読み返してしまいました。
- 作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 文庫
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感想不要。学園物・恋愛物の様相を呈していただけに、この終局の凄まじさは、胸に突き刺さって息をするのが苦しくなります。(運タロを受けて真タロを読むと泣きたくなってしまう、それと同じ)何度も何度も読んでしまう。
表紙のシャナはその象徴で、本巻の表紙、口絵、挿絵と同じシーンを3回も描いている、それだけのシーンです。目を閉じればオレンジの夕日が、私の目に鮮やかに映るのです。
黄昏、そして夜の帳がすぐそこに。