つれづれ
思うところを未整理ではき出します。
ゆの in C++
digraph と hoge[n] を n[hoge] と描けることを利用するなんて、なんたる変態(ほめことば)。d.y.dさんちの ゆの in Java なみに、はわーーっ、となってしまいました。
これに興奮するあたしに秘密結社的壁を感じてしまう(知らない方が健全だよね)。そんな変態さんがここに一匹。
フローチャート
フローチャートとFizzBuzz問題 - novtan別館 さんを発端に、フローチャートが dis られています。なぜフローチャートが駄目なのかについてはJavaBlackさんのエントリ がすべてだと思います。
ただ、それ以外のことも思わないわけでも無いわけでして。UML もついでに供養しようとしているので併せて・・・というかとっかかりを UMLに。
ファウラーさんが言う スケッチとしてのUML な使い方は問題無いと思います(こっちが荼毘にふされちゃうと逆に困りまする)。一方 網羅的設計を UML で描くのは、複雑すぎて人間がひと目で正しく動くことを理解できるわけでなし、コードとちがって動かして正しさを確かめられるわけでなし...なので、あまり美味しくない、と個人的には思っています。
つまりはダメなのはダイアグラムそのものじゃなくって使い方?実行可能なくらい詳細な設計図を書くのがまずいという話なだけかも。ここらへんは 凪瀬さんの内部仕様書はロジックを書くものではない*1 がすてきにまとまっています。
話は戻ってフローチャートですが、抽象度を上げてフローを書くのはできなくはないですが、図の性質上あんまり向いていないなぁ。それでも強いて言えば、うーん、二つばっかり。
一つは、ソフト屋さん以外に、手続きを気にするようなことをプレゼンするとき。電気屋さんとか機械屋さんとか。(現実に使っているのは アクティビティ図の方ですが)これは 弾さんが書いているとおり。
もう一つは新人研修かなぁ。もちろんフローチャートで設計することを教えるわけじゃなくって。ダメダメな新人がダメダメな手続きを書いてきたときに「ちょっと、これ、フローに起こしてみそ」とフローチャートを書かせるとスパゲティが可視化されるという。で 目に見えれば あーこりゃダメだと思うわけで、そう思えば直したくなるのが人情であるとか。そんなかんじ。*2
――ちょっとむりくり擁護している感は否めません(^^;
主婦でも使える
主婦でも使えるプログラム言語を開発せよ - hasenkaの漂流記
主婦でも使えるプログラム言語を開発せよ - hasenkaの漂流記
- 予約語は中学英語に出てくる単語のみ
- 二三語の組み合わせで直ぐに動く
- 後先考えないでその場限りで使えるスパゲティコードに特化した場当たり的言語
- どうせ使い回しなんてしないんだからその場でちゃちゃって使えて動く感動を大切にするフィーリング
- 大規模開発なんて考えなくていい
- パソコンを使っている誰でもが使える言語
- 人々のああしたいこうしたいがその場で実現できる融通性
- 人々のパソコンライフを楽しくさせてくれるもの
- 真のIT社会に必要なもの
んー、中学英語じゃだめだとおもいます。それこそ日本語でいいのでは?で、そうすれば ひまわり や なでしこ がジャストミートだと思います。
ところで、http://nadesi.com/ という URLだったのですね。なでしどっとこむ。微妙ー。