狂乱家族日記 伍さつめ / 六さつめ

伍さつめ、六さつめ で一つの話になっています。マダラと帝架のお話。

狂乱家族日記 伍さつめ (ファミ通文庫)

狂乱家族日記 伍さつめ (ファミ通文庫)

狂乱家族日記 六さつめ (ファミ通文庫)

狂乱家族日記 六さつめ (ファミ通文庫)

むー。ちょっとお話がなじめないなぁと思います。それはそれ、好みの問題。平筭雷蝶の現実感まったくない姿に何の疑問も抱かないくらい麻痺しちゃっているアニメ慣れした私にとって、あの触覚と羽と幼い姿がゴニョゴニョゴニョなんて、そんな風に頭を動かして愉しむんだよっという小説版にちょっと感動。

銀夏と雷蝶の間に謎の伏線があったりとか、ナンセンスですべて押し通しちゃうアニメとは違った楽しみがあるなぁ、としみじみ。さぁて、こうなってくると、クライマックス「来るべき災厄」について、アニメと小説、どちらを先にみようか、なやましいところです。