MOON DROP 後編・・・は、やめ。
夜中に文章かいてそのままリリースすると、その中二病さかげんに翌朝恥ずかしくなることってありませんか?今のわたしの気分がまさにそう...。なんというか、タイトルが痛すぎるぅ。あぁ、顔から火が出ます。(BGVで BLUE DROP を流していたのが敗因でしたよ、線香持参。)しくしく。
で、後編・・と思ったのですが、作ってみたモノの、これは面白いのかな?と思ったり。
Etoys にそれほど使い慣れていない私ですから、前編の超定番なお題ならなんとか・・でしたが、それ以上をしようとすれば、馬脚が見えまくり。あんまり見ていて面白くはないかも。
そしてなによりも、「手順通りに作って『わーい、出来た!』」は Etoys としてなんか違うと思いました。前編くらいの使い方が解っていれば、あとは試行錯誤で自分でどうにも出来ます。そして Etoys はこの試行錯誤が一番おもしろいのだから、そこに手順書みたいなエントリーを作るのは、推理小説の犯人をばらすような無粋なモノよね、と今更ながら思ったのです。
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・・・というわけで「やめ」なのですが、未練がましく馬脚の部分だけ。
月が地球に落ちるお話 では、月から地球の距離や方向を求めるのに 三平方の定理とか三角関数とか使ってましたが、よく使いそうな値のこと、当然 Etoys でもそういった便利タイルは用意されていて、「観察」カテゴリに「タートルへの距離」「以下への向き」というタイルがあり、簡単に距離と方向を求めることができます。
ですがこの二つのタイル、ちょっと問題がありまして。百聞は一見にしかず、
のように左上のコーナーに対して向きと距離を計算しています。これをどうにか重心または位置を基準に計算するように変えたかったのですが、その方法が解りませんでした。
「月と地球」のときは、「んー、わかんないけど、ま、『中心点』なんてオブジェクトを置いてしまうとか、座標から計算してしまうとか、やりようはいろいろあるよね」と、逃げの手を打って結果オーライ、だったのですが、さすがにチュートリアルと豪語するならそこら辺をちゃんとクリアしないとな〜、と改めていろいろ調べたりしてみたものの・・・解りませんでした...orz うう、なんたるEtoys力不足。
そんな馬脚です。