オラタンやりすぎ
眠い・・・・。親指痛い−(豆出来た)。昨日は80勝したら寝ようとおもったら4時になってました。へみへみ。いけない、社会人失格になりつつあります。でも、今日もやっちゃうんですよね。(集中力が持たなくなっているのは歳のせい? ...orz)
プレイ後の追記
結局またも明け方まで。
0時くらいに集中力も手の耐久力も尽き果て断念した今日の目標「110勝 & 准尉昇格」ですが、深夜アニメを見ながらまったりと休養をとったあと、後は寝るだけ・・のハズなのに、何を思ったかおもむろに 箱○の電源を入れてプレイを再開してしまうわたし。そうして、空が明るくなり始める頃なんとかW目標達成。
そんなこんなで、気分はすっかり学生ゲーマーなのですが、「24時間くらい戦いっぱなしじゃないの?」みたいなプレイヤーがちらほらなのを見て、そうはなれない自分に「・・・・これが若さか。 」と呟きたくなる老化具合。・・てか、Zのアムロ=レイって、10年のブランクを経ていきなりエースな実力を発揮って凄すぎない?ニュータイプは老化しないのか!・・なんて、さらにオタクなことを考えてしまうわたし。ただ、実生活の崩壊なんて「若さ故の過ち」だけは、歳と関係なく出来てしまうのが、精神年齢だけは老化しないという証なのか。しくしく、ダメ人間。
そうはいっても、明け方にもなると、結構みんなヘロヘロで、動きにキレがないし、よけられるはずの弾を食らってしまう姿とかに、画面を超越して相手が疲れ果てている姿が見えてきます。いったい何がソコまでみんなを駆り立てるんでしょう。スイッチが切れるまで遊び続けるなんて、子供の仕業なのに。(そう言うわたしも子供です!)
あー、キーボード打つ手が痛いです。コントロールに無駄な力が入っているせいだと思いますが、GW明けたら腱鞘炎で仕事できなくなってた、なんて最悪のパターンにならないように、少し自重しないと。
寝言
XBLA版 オラタンをさかなに、思いついたことを思いついたままに垂れ流し。
このソフト、ダウンロード販売のみなのですが、29日18:00頃発売開始で既に(推定ですが)2万本を売ってしまってます。贔屓目を外せば、グラフィックも内容も10年前のゲームそのままであり、リメイクじゃなくてベタ移植なこのソフトが ロングテールではなく 2万本売ってしまうのは結構面白いことです。懐古気分出やるゲームでも気軽に出来るゲームでもないコレが人気なのは、このソフトの付加価値がネット対戦だからです。
Dreamcast がわたしにとって夢のハードだったのは、社会人にはもう出来ないゲーセン通いを可能にしてくれるハードだったのがあります。もっとも 時代を先取りしすぎるセガはその無理の分だけ各方面に負担を強いるわけで、専用回線の1分10円の通信料はハッキリって辛すぎでした*1。プレイ時間だけでなく、観戦時間、対戦待ち時間もお金が飛んでいくので、かなり凄いことになり、わたしも月に2万円くらい請求されてました(^^; (おかしいな、土日の夜しか遊ばないようにしてたのに)そのDreamcast の通信対戦よりも全然ラグが無く、普通のインターネットで遊べる Xbox版は そのインフラが 新しい付加価値としてとっても魅力的なのです。
また、バーチャロンは大きなゲーセンでは ライブモニターが付いていて、観客を沸かせましたが(上手いプレイヤーの試合は見ていてとても面白い)、こういうショートでマイナーな動画観戦は、それこそネットの得意技。ニコ動だと観戦しながらワイワイ言える感覚もそのまんまだし、ホントに居ながらゲーセンの夢が叶ってるのは嬉しい次第。Dreamcast版とちがい、Xboxではリアルタイム観戦が出来ないのはちょっと悲しいところですが、フォローとしては悪くない感じです。
余談ですが、Dreamcast のリアルタイム観戦チャットって本当に面白かったのです。あんまり面白かったから、将来ゲーム以外でもこういう「リアルタイム配信+チャット」って流行るかもね、と思っていたのですが、ニコ動を初めて見たとき、その想像の更に上の上、リアルタイム観戦チャットから、上手く「リアルタイム」というネックだけをハズしちゃった凄さに、うわっ!と関心したのです。――そんなことを思い出したり。(わたしは頭堅いから、「リアルタイム」をハズせるものだと思っていませんでした。)
なによりも、オラタンみたいな初心者ハードルが容赦なく高く、またアーケードで対戦というインフラ(ゲーセンの環境・プレイヤー層)込みの廃れやすいゲームを、10年後の今も同じような熱さ(懐古でなくって!)で愉しめること自体が、夢があふれまくってるなぁと思うのです。