プロの技術の凄まじさ
写真という技術で遊ぶ愉しさがあって、そういいう遊びにHOLGA はナイスだ、という話だったのだけれど、 技術の遊びだとすれば、プロの写真家が遊んだら、どうなります?
その答えが 昆虫写真家の海野さんのページなのですが、是非リンク先の写真を見てください。
いや、これはおかしいですよ。凄いを通り越して、もう、おかしい。
* * *
わたし今回は、トイカメ的に愉しむのでなく、一応ちゃんとした写真を撮ろうと HOLGA を買ったのです(LC-A の時と違って)。そう思えたのは、この写真集を見たからで、だから HOLGA が欲しくなったり。
Holgascape―THE WORK BOOK OF HOLGA
- 作者: 全日本HOLGA普及委員会
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2007/01
- メディア: ペーパーバック
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この中に先ほどの海野さんの写真があります。
本屋さんで初めてこの写真集をパラパラっとめくったとき、あれ、海野さんだ、と思いました。海野さんの写真は特徴的なので、鈍いわたしでもわかるのよね――って、いやいや、タンマ。ちょっとまって。HOLGAでいつも通り、いつも通り昆虫接写!?そんなのこのカメラでできるんですか!?・・と本当にビックリしました。プロは凄い。
翻ってわたしは、プログラミングのプロですけれど、どんな状況でも「さすがプロだ」と関心させてしまうような、そんな技術を持っているのだろうか・・と考えると、絶対持ってないよねぇ...orz
うーん、わたし、本当にプロなの?・・やっぱり似非プロでしょうか。わたしもプロらしく凄くありたい、そうなりたいなー。