プロの技術の凄まじさ

写真という技術で遊ぶ愉しさがあって、そういいう遊びにHOLGA はナイスだ、という話だったのだけれど、 技術の遊びだとすれば、プロの写真家が遊んだら、どうなります?

その答えが 昆虫写真家の海野さんのページなのですが、是非リンク先の写真を見てください。

いや、これはおかしいですよ。凄いを通り越して、もう、おかしい。


* * *


わたし今回は、トイカメ的に愉しむのでなく、一応ちゃんとした写真を撮ろうと HOLGA を買ったのです(LC-A の時と違って)。そう思えたのは、この写真集を見たからで、だから HOLGA が欲しくなったり。

Holgascape―THE WORK BOOK OF HOLGA

Holgascape―THE WORK BOOK OF HOLGA

この中に先ほどの海野さんの写真があります。

本屋さんで初めてこの写真集をパラパラっとめくったとき、あれ、海野さんだ、と思いました。海野さんの写真は特徴的なので、鈍いわたしでもわかるのよね――って、いやいや、タンマ。ちょっとまって。HOLGAでいつも通り、いつも通り昆虫接写!?そんなのこのカメラでできるんですか!?・・と本当にビックリしました。プロは凄い。

翻ってわたしは、プログラミングのプロですけれど、どんな状況でも「さすがプロだ」と関心させてしまうような、そんな技術を持っているのだろうか・・と考えると、絶対持ってないよねぇ...orz

うーん、わたし、本当にプロなの?・・やっぱり似非プロでしょうか。わたしもプロらしく凄くありたい、そうなりたいなー。