コミケット1日目

(作成中)

みなさまこんにちは!・・ボーナス・ナッシングな わたしです。

というわけで、毎度おなじみのコミケットレポートなのですが、緊縮財政ということで、今回はテーマを「ザ・節約」でお送りします。


* * *


さて、毎度のこととはいえ朝行列。

先日 デザインナイフを突き立てたばかりの足には結構大変。膝をあまり曲げられない(曲げると傷口がくぱぁ する)ので、初めて折りたたみイスを持って参戦してみたのですが、アレッて座ってると足の裏痛くなるんですね。初めて知りました。

膝が曲げにくくても平坦な地面だと全然楽に歩けてしまうのに、ちょっとした段差が酷くしんどく感じるもんなんですね、とか、会場はバリアフリーにはほど遠いと思っていたけど案外見た目ほど辛くないですとか(駅のほうがよほどシンドイ)、けどコミケットでは誘導路が決まってるので階段や段座を迂回できなくってバリアフリーじゃないなぁ、ですとか。

さて、そんなおバカな話は置いといて、今日は適度に曇っていたので、夏コミとしては比較的過ごしやすい行列でした。

行列待ちで一つ気になったのが、なんか人が増えてません?ってこと。いつもと同じ電車で会場入りできたのに、入場の遅さは今までで一番遅かったです。西に並んでいるからだと思うのですが、企業ブースの集客力が凄いせいかなぁ、という気がします。企業ブースの存在自体が、あんまり好きではないわたしなので偏見入っていると思いますが、客を集めないようにする努力を全くしていないように感じられて、少々歯がゆく思ったり。

行列待ちでもう一つ気になったのが、前の人が読んでいた本。後ろから盗み読みして「面白いなー」とのめり込んでしまうわたし。早速ページ上に打たれたタイトルを暗記して、家に帰ったら Amazon さんで注文ですよ!ふみふみ「レインツリーの国」ですか。


会場グッズ

いろいろ非常識な盛り上がりを見せる会場グッズですが、まずは飲料系。「聖者の珈琲」「コミックウォーター」「コミックグリーンティー」と来て、今年は順当にスポーツドリンクの「コミッククール」です。クールドライブ決めちゃうよっ!

お土産用保冷袋は無くなって、代わりに単品のトートバッグや紙袋などが売られるようになりました。


食品系では「ヤンデレパイ」なんてのがありました。

けど、・・これは食べるとヤバそうというか、何か盛られてそうというか。食品×ヤンデレはちょっとヤリスギなのではないでしょうか、と、小一時間くらい問い詰めたい気分でいっぱいです。(でも親父萌えクッキーと共に直ぐに売り切れ。)

マリみて

いの一番で駆け込んだのが マリみてブースですよ、お姉様。

けいおん! が結構人気。
いつもより、コピー突発本はすくなかったよ!(だっていつものイベントあわせ新刊がなかったもの)

小野不由美

十二国はあいかわらず。ゴーストハントは全部壁サークルだったような。。。

なぜか今回は楽俊×陽子 が(わたしの)ツボでした。

ガンダム

ガンダムブースの収穫は、なんと言ってもこのターンA団扇でしょう。


なんという素晴らしいデザイン、さすがターンXのお兄さん!・・・・というわけでちゃんと裏返せばターンXがお出迎え。


あと素晴らしかったのが、PGガンダム用 潮風公園再現キット!ペーパークラフトです

何が素晴らしい可って、生半可ない完成度!。綿密な現地取材を元に看板の全てをも再現。あの「ガンダム警備:ALSOK」のパネルまで再現されている様に、わたし、胸が萌え萌えキュンとなってしまいました。あぁ、このペーパークラフトは良い物だ。ホントはベースだけなのに、今なら潮風公園全体のの再現キットまで付いてくるとあってはお得ですよ!

・・ってわたし PGガンダム持ってないのですよね。オマケに自宅に1/60潮風公園なんて巨大なのを作るスペースも飾るスペースもあるわけがない...。あぁぁぁ節約を誓ったのに、またノリと勢いだけで買ってしまいました。

ガンダムブースですが、ツインスティックのガワを作っていらっしゃる方も居ました。


これは凄い。

と、硬派なガンダムファンに見せかけて、裏でちゃっかりと 00 でヤオイ分を補充してたり。(ついでにヘタリアも)


エヴァ

エヴァは回るのが遅かったので、破 ネタを買い逃しまくりでした。うぅ、そりゃ売れますよね。

相原乙女さん のエヴァ本ですが、Hじゃないほうの本(破ネタ)が売り切れ...orz


【再版にあたって追記:2009.7.1】映画……まさかの展開でした………。レイシンに幸あれ………。

というコメントにのみ「破」のカヲリを感じます。しくしく。


そして カヲ×シン本をいくつか補充。

個別

キン肉マン同人がヒット

凄い面白い


けいにゃん

律がモカみたいです。

唯が憂の飼い猫というのがハマりすぎです。「う〜い〜、、、ごはん」

すれ違いダイアリー

同人誌ならでは。というか「モノ」としての本。


* * *


帰りは恒例の水上バスでした。

収益が良くないせいか、運賃も値上げしてしまっていますし、コミケ増発便も無くなって、他の交通機関と比較しての旨みはあまりなくなってしまいました。そんな風になんのかんの言ってしまうのですが、やはり船で帰るというのは愉しいことで、こんな景色が見られてハレバレとした気分で会場を後にできる快感には代え難いのですよね。