つれづれ

その321

ミスがあったのは「カタカナ・ひらがな・ローマ字」のキーで、「ひらがな」の部分が「ひながな」と刻印されている。

キングジム、6月発売の限定版ポメラのキーボードに刻印ミスで交換 ~「ひらがな」を「ひながな」と刻印 - PC Watch

あそびきにまし...なんでもないです。

その322

先週から友達が夏休みで帰省してきたので、「ぜったいみたほうがいいよ!」と鼻息フンフンで宇宙ショーへ連れていきました。

ですが、もはや関東は池袋のシネ・リーブルしかやってないという異常事態。しかもそこも先週末で終わってしまうということで、先週の水曜日(=定時退社日)に超頑張って一緒に行ってきました。(久しぶりに定時に帰りました。都心と反対方向に通ってるので電車の時間が半端でないのです。ギリギリ。)

シネ・リーブルにつけばそこには宇宙ショー難民が溢れていて、劇場は満席で立ち見も出てる始末(久しぶりに立ち見なんて見ましたよ)。人気がある・・というよりは駆け込み需要なのかしらん。でも、これだけ人が入るのだから 公開の終了は残念なことです。

とはいえ、なぜだか秋頃からあちこちの映画館で上映されるようになるので、2,3週間のしばしのお別れです。またいくぞー。

P.S. 流石にフィルムはもらえなかったー...orz ネッポTシャツも買い逃しましたし。

その323

オブジェクト指向でなぜ作るのか を買ってみました - みねこあ についたコメント。

論が抽象的で偏見や憶測が混ざっているのでいまいち溜飲できませんでした。OOPと構造化プログラミングの違い(組織と細胞のくだり)についても、Cのような構造化プログラミングでも(概念としては)普通にやっていたことだと思うんだけど…例えば百数スレッドが協調する組込み系のマルチスレッドとか(=責務分散協調系)。まあ言語仕様としてインスタンス生成ができるOOPは進化だとは思います。抽象化(これってアリストテレスの時代からある考え方だよね)自体は別にめずらしい考え方じゃなくて、抽象化がより実装しやすくなったツールがOOPの特徴の一つだと思うとかいってみる。なぜオブとか疑オブとかはミクロ(それこそ細胞構成要素レベル)の話で、細胞が集まった組織の形の話じゃないし。えらそうですみません。って記事の日付が二年前ですね…

オブジェクト指向でなぜ作るのか を買ってみました - みねこあ

わたしとお話したいというよりは「おっとこんな所にチラシの裏が」的な所ですとか、内容もアレゲさ(たったこれだけの文章なのにツッコミたいところいっぱい)とか、もうこれは無視で良いかな?とも思ったのですが、でもやっぱりそれは良くないかな?と思い、返しコメントの作成になんどかトライしてみたものの、上手く書けません。

OOとか以前に、構造化プログラミングわかってないのでは?(Cで書ければそれが全部『構造化プログラミング』だと思ってません?)と思います。また「OOP」も「構造化プログラミング」もプログラムをどう抽象化するかという話なのに、「抽象化自体は別に珍しい考え方ではない」という指摘はあまりにも凛々しすぎません?と思ってしまう。だから正直話にならないと切って捨てたく思う。

けれど、わたしの「抽象や偏見が混ざってる(=間違ってる)」点が何処なのか(どれが偏見で、なにが憶測なのか)何遍よんでも解らないのが不安です。コメントに書き殴りたいと思うほどこの方に「間違ってる」と思わせたのはなにか、そこがわからない以上「なにかやらかしてるのかも」「単純に無視して良いのかな」と躊躇します。

そんなんでうーうー言いながら 2週間。らちが空かないし、「無視してるわけじゃないんだよ」と言い訳にそのまま晒してしまう次第(←性格わるいなぁ、わたし)。

その324

「わたしが正しい、相手が話にならない」と自分の正しさが自明と確信しちゃうことは危険で、そうして自分カルトになっていく人はいっぱいいます。それは絶対他山の石じゃないと思うのだけれど、そうは思っても難しいな。自分ではどんなに「ばかばかしい」と思っても、それが当てにはならないと心に留めておいた方がいいって話だから。

だから「信頼できる相容れない意見の友人」が掛け替えのないと痛感します。「絶対バカバカシイ、お話にならないと確信するのだけれど、コイツがそう言っているのなら、切って捨てられないなぁ」と思える友人。最近なにかと疎遠だなぁ、と、反省。

その325

ストパンニコニコ動画の有料動画を買いまくってしまいました.....。

きっかけはストパン2の第2話で、これはPS3にバッチリ録画が残っているのだけれども、うっかり無料の1話と今週分をニコ動でみてしまったばっかりに、どうしてもコメント付きでみたくなってしまったのです。白スク白装束とか最終回展開とかとか。そしたら第一期もみたくなってとりあえず4話分を購入し、そこからずるずると..。

この有料動画はレンタルビデオ方式で、一話14日間210円になっています。期間と話数が一致しないので単純にレンタルビデオと比較できないが、あまり安くはないのです。

けれど、決定的な差別化としてコメントが付いてくるというのがあって、これは背中を一押しも二押しもしてしまいます。ニコ動内のコメントでも「14日と考えないでmp4ダウンロード可能期間と考えるんだ」→「コメントみたいからまた買った」とか「DVDもってるけど買った」とか書き込みがあって、やっぱりみんなそうだよね、と思ってしまいます。

コメントの質や量について、有料動画になると一気にコメントが減ってしまうので、ストパン2みたいに、最初の一週間は無料であとから有料というのがモデル的には美味しいのかもしれない。一方で有料動画は荒らしや浅いコメントが一気に減るので質的には良好というか。んー。微妙なところ。


買ってしまった人間が言うのも何だけれど、14日というのはイヤンな感じで、どちらかというと視聴回数で買えるとうれしいかもしもしれません。(どうやってカウントするのかが難しい問題だけれど。再生し始めてからn時間は1回と数えるとか?)再購入時にも納得できるモデルかなぁ、と素人考えしてみます。また「所有したい」という欲もあるので、そちらを満たすモデルも欲しいかもーとかとか。ここらへんはもう一工夫がいりそうに感じます。

あ、あと大変残念なことがあって、ニコ動の有料動画版は中身はTV版で、DVDの修正解除を期待するとがっかりします。太陽さんとか大変頑張っていて画面真っ白です。(これだいじ)

その326

久しぶりにC++ではまりました。

class Base {
public:
   virtual int getBar();
};

class Sub : Base {
public:
   int getBar(); // override
};

みたいなクラス宣言で、

Sub subA;
Base* basePtr = &subA;

Sub* subPtr = dynamic_cast< Sub* >( basePtr );
assert( subPtr != 0 ); // ここでひっかがる。なぜ???

と、ダイナミックキャストに失敗する(NULLになっちゃう)現象。な、なぜ??とやたら時間を使ってしまいました。

種を明かせば 派生するときに class Sub: public Base ではなく class Sub: Base としてしまったというオチなのですが、「他のコードで普通にSubのオブジェクトからBaseのメソッドも使えてるしなー」(でも、これも盲点でよくよく考えればBaseのポインタ経由で使ってるジャン、とかとか)と、全然気が付きませんでした。

何年つかってもこんなんだから、ふがいない...orz

しくしく。

その327

セガ、Xbox 360「電脳戦機バーチャロン フォース」。初心者でも安心して遊べる「EX OPTION機能」を搭載 - GAME Watch

攻撃力チートとか、防御力チートをオフィシャルにできるようにしちゃうオプション。

確かにフォースは、ちょっとムリゲーで。普通に攻撃を当てるのに旋回保存がいるとか、家庭用向きじゃないとは思うのですけれど、このオプションはちょっと露骨過ぎませんか?とも思ったり。スパロボの根性とか熱血とかそんな感じのオプションです。あの子はスペシャル。

でも、下手にバランスを家庭用向けにイジられるよりはいいよね、とも思うので、なんというか複雑です。

その328

最近自分でも気がつかなかったのですが、どうも(鬱病という意味じゃなく、普通の躁鬱の意味で)鬱気味だったようで、思い返せばなんでも世界がネガティブに見えていたような。コミケットでリフレッシュしたおかげで急に世の中がキラキラに見える気がするわたしです。好きって気持ちは偉大だよね。

例えば、わたしはレビューをするのが大好きだけれど、その原典は何かの悪い点を見つけて「悪い悪い」と言いたいからじゃなくって、「好き好き凄い!」と言いたいからなんだ、ということすら忘れていたというか。

わたしはかなり浅ましいから、心の芯に「悪い悪い」といって優越感に浸りたがりなモノがドッサリあるのだけれど*1、それはやっても実は愉しくない。「好き好き凄い」と言ってた方が幸せだし嬉しくなれるのだけれども、心がくたびれてくると「悪い悪い」と言うことで救われる痛みがあって、それにずるずる引き面れるうちに、変なツボにハマってしまう。

毎回反省するポイントなんだけれど、いつも繰り返すポイントでもあるん。

その329

VQ1015 R2 を毎日持ち歩いてるのだけれど、ろくな写真がとれません。でもときどき ちょっといいかもな写真が撮れるので、やっぱり好き。

この写してるときに動いちゃったな「ぐにゃっ」な電線がトイカメラっちっくでよくありません?楽譜みたいなというか、なんか愉しげ。


このオモチャみたいなリアリティのなさがやっぱりトイカメラちっく。

他人からみれば大したことない写真だけれども、わたしの写真の中ではそこそこ、ということで(他がどれだけ酷いかはお察しください)

その330

友達が帰って行く。帰り道にガンダムに寄りながら。

ケータイで写真とって送ってくれたのですが、



いきたいなぁ。

*1:だから、悪いことをちゃんと批判としてバランスを取りながら書くことがわたしにはなかなかうまく出来ない。駄目な子です