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前回は関数電卓ネタでしたが、HP 電卓とか RPN って HPL を連想させません?というわけで、今日はクトゥルフネタで書籍レビュー。(ごういん)
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー! (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
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などと、うーにゃーしといてなんですが、実はニャル子さんはそれほど好きじゃありません。
もちろん面白いし、クトゥルフネタは愉しいし、ハス太はそれはもう素晴らしいものです。ですが、なんか本を開く前に期待していたのと違って全然おぞましさも怖さもなくって、それどころか「実は宇宙人だったんだ!」「しかも種族名だったのです!」の正体見たり枯れ尾花展開は、たまらなく好みではありませんでした。
もちろんニャル子さんが「クトゥルフもの」ではなく「クトゥルフねた」だからであって、「ねた」に「もの」を求めるのは単なるお門違いです。単純に個人の嗜好のお話ですね。
では、その個人的嗜好のもとでわたしが「好きだな」と思うクトゥラノベとは?というテーマでお送りします。