メール大好き

Webページは静的で、Wikiやblog じゃなくても FTPでさっと入ってサクサク更新、HTML手打ちは当たり前で、連絡先 e-mail アドレスは晒し放題なぁんて、古き良き Web は、ホントに「ワシの若い頃はのぅ」に成りつつある今日この頃、それでも 三猫OnLine でメールアドレスを晒し続けているのは、それでも結構メールがくるからです。これは嬉しい。

思えば同人作家時代も、お手紙くると凄く嬉しかったなぁ。そんなのあったら、もう、一日中ニヤニヤしてしまっていました。掲示板や blog のコメントでも 嬉しいは嬉しいのですが、「あたしとあなたのP2Pホットライン」な感じは、やはりお手紙ならではでしょう。

しかし、お手紙の楽しみは、年々減ってきているような。e-mail になって、封筒や便箋に拘ることは出来なくなりました。貼る切手の選択ひとつだって、一喜一憂するものだったのに。e-mail だって、身内で使うときには「手紙」という感じではないですよね。「したためる」と言うには違和感があります。同じメールでも ケータイのメールのようにチャットみたいな使い方は嫌です。

私は手紙を読むのが大好きです。私のコンテンツ(猫のキーボードルーム、トラックボールルーム)宛に来るメールは、手紙手紙していて、とても丁寧にしたためられていて、だから他のどのようなコミュニケーション手段より一番に嬉しいです。

そんなこといいつつも、私はメールの返信が大変遅く、3ヶ月とか半年とか後に返信と言うのも珍しくありません。なんかこう、エネルギーがぐわっと盛り上がらないと書けないのです。ごめんなさい。でも、絶対返信を出すようにしているので、お付き合いくださると幸いです。