神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン

と言うわけでやって参りました、2巻目。おぉ、さすが噂の2巻、表紙絵の萌え度が全然違う!(←そうじゃないって)それにしても↑の表紙画像、絶対領域を帯で隠しているのは 人類に対する許し難い暴挙であると思います。(ぉ*1

さて、本巻のテーマは 精霊と人間の関係、というか恋愛のお話。いろいろネタバレになってしまうのでかなり難しいのですが、「つべこべ言わずに2巻を読め」は大いに納得のいくところでした。以上!

――えぇ、と、それだけではアレなので、ちょっとだけ。結局、当のご本人達ではなくそれに投影された コーティカルテとフォロンの関係が 面白いのだと思います。その点についてはクリムゾンシリーズのテーマとなるものである(と思われる)ため、本巻から クリムゾンシリーズが始まる、というのは鋭い格言だと思ったり。

*1:この日記を書いた当時は帯付きの表紙絵になっていて、せっかくの絶対領域が隠れていたのでした(2008-09-21追記)