神曲奏界ポリフォニカ スパーティング・クリムゾン / ストラグル・クリムゾン

事実上の上下巻なので一緒に取り扱い。ストラグル.. の表紙が殺人的です。うにゃっはぁっ。

ロマンティック..を受けて、いよいよ コーティカルテとフォロンの関係にメスがっ! という展開が愉しい。一方で精霊関連の謎解きもいよいよ本格化し、シリーズが加速していくのです。猫にとってクリムゾンシリーズは、イマイチ没入度が低いのですが、じれじれと読んでしまうのは、コーティとフォロン にさっさとくっついて欲しいからかも知れない。うむぅ。しかし、もうちょっと現実観が欲しいなぁ。人間の迫力が今一歩感じられないのは気のせいかしらん。

余談ですが、スパーティング・クリムゾンの裏表紙のあらすじ、導入部だけでなくって殆ど全部の話が書いてあるのは正気ですか?