つれづれ

その143

渾身の力を込めて書いた ガッケンフレックス の記事が全く受けなくて絶望しました。

その144

金曜、家に帰ったら父様が「緊急入院」をしていてビックリしました。どうも凄い勢いで血尿が出たらしい。検査とかまだなので、なにがどうなのかまだ全然わからないですが、とりあえず 1日2日でどうにかなるような状況ではないようで。

しかし、この週末は、超JustSystemびいきのの父様とGoogle日本語入力談義に花を咲かせようと思っていただけにちょっとがっかり。Windows 7wktk で、つい最近 PC をリプレースしたばっかりなのに、残念な父様(XPモードで初体験の Virtual PC でバリバリ遊んでいる最中の入院はさぞ無念でしょう)。

なので週末は病院にいったりや買い出しにいったりで、あっという間に終わってしまいました。最後は、夜、病院から家に帰ってくると、我が家の犬子さんが「あそんで!」と尻尾フリフリしながら持ってきた綱の引っ張り合い遊びをしてたら、気付けばそのまま前のめりに眠り込んでしまっていました。うがが、首が痛いであります。

その145

先週のお仕事は UART*1 を叩いて RS-485 で通信するためのドライバを書いていました。組み込みといえども随分リッチになったので、普段はもっと高レイヤー側ばかり。なので こういうデータシートとレジスタマップを睨みながらプログラムを組むのは意外なことに 超久しぶりです。


さて、この UART を乗せたカスタム基板が、リファレンスどおりじゃない ちょっと変わった(というか妙な)設計だったり、加えて基板仕様ももの凄く不親切だったりで、曲者です。ムムム、と解読しないとダメみたいな。「この文言はこういう意味だったのだよ!」「ΩΩ Ω<な、なんだって〜っ!!!」 の連続みたいな。


そうこうして作ったドライバで、実際に石を叩いてみるも、――じぇんじぇん動きません orz。

初回起動時には ターゲット機器側でのデータ受信 だけは出来て(但し文字化け)、ターゲットからの送信が上手くいかない・・という、それこそ初回起動としては普通な感じだったのですが、いろいろ試すウチに、ある時を境に、ウンともスンとも言わなくなって、環境を元に戻しても復活しない・・という orz な状況。デバッグには PC の USBポートに差した USB→RS-232C 変換器 に 更に RS-232C→485変換器を噛ませてテストしていたので、正直 疑わしいところがいっぱいありすぎ。


まずは、超久しぶりに「ハイパーみえちゃん」(シリアル通信用のラインモニタ)を使ってみたのですが、肝心のみえちゃん用の 485用のケーブルがないので、PCと変換器の間の232C しか見れません。むー。テスターで断線をしらべなおしたり、違うボードで試してみたりの愉しい調査の結果、結局は単純に、ただ232C→485 変換器は故障してしまっただけでした(わたし、壊れるようなことはしていないつもりだったのですが・・・壊したやつはみんなそういうんだ)。

仕切り直して文字化けの調査。定番の'U'(マルイ文字*2 ) あたりを送ったりといろいろやってみれば、どうもデータが伸びてる風。ボーレート食い違ってるぽい。最初ソフトのバグかな?といろいろ洗い直して見るもおかしくなさそうなので、基板屋さんに「UARTに入力してるクロック、聞いてるスペックと違くない?」と問い合わせると「間違ってました」と回答。ありがち。

最後にターゲット側で受信は出来ても送信出来ないトラブルは、単純にわたしのドライバのうっかりバクでした。485の方向制御で違うビットを叩いてたョ(きれいにオチがついたよ....orz)


端折ったけれど、こんな感じの一週間。推理と聞き込みと地道な調査の繰り返しで謎を解いていく。こういうトラブルは凄く愉しいっ!謎は全部解けた!じっちゃんの名にかけて!!・・みたいな。わたしがこの組み込み屋さんが辞められない理由の一つです。


ただし、デスマと連結してないければ。

その146

PSPo2 が面白いのです。

ガードと緊急回避が増えたおかげで、すっかり別ゲーですね。ボス戦でガードや回避をミスったり、雑魚戦で背後から攻撃されたりすると、即死ねるので、「ぬるい」が定説の PSU の戦闘の感覚でいると全然クリアできません。

それと、ストーリモードの敵キャラのLV が固定ではなく、主人公 LV にあわせてくる仕様になったので、LVで押し切るような進め方も出来ません。

どちらも ぬるげーまーのわたしにはちと辛いですが、面白い。予想を超えた面白さにほくほくです。(欲を言えば死んだ後のリトライがアンチャーテットくらいに手軽だと良いのですが。振り出しに戻るのは結構つらい。)


それにしても、エミリアが可愛くて仕方がありません。・・いあいあ、エロい意味じゃなくって、んー、母性愛を刺激するような。ほんとうに子供してるので感覚としては殆ど愛娘。あかん、クラウチに同化しそうです。

ムービーシーンはFFみたいというか、ちょっとホスト系な感じで個人的には好みでないけれど、ゲーム会話中のイラスト風レンダリングの止め画は、ソレとは違う雰囲気になっていて、こちらは大好き。同人誌書きたいなぁ。

その147

復活のポラロイド。

ポラロイド、国内イメージング事業を復活 - デジカメ Watch Watch


フィルムの再生産でもウルトラQなのに、なんと来年には SX-70 の復活もあるそうで、これは素晴らしいの一言に尽きます。

その心意気に答えて あたしゃぜぇったい、SX-70 買うぞ〜っ!・・・と言いたいところなのですが、ボーナスが出ない現状では「お値段次第」・・とトーンダウンしてしまいます。無い袖は振れませぬ。しくしく。

その148

と、すっかり貧乏になってしまったわたしは、アニメDVD も、小説も漫画も技術書も、写真にも お金を使えなくなってしまいました。あげく、コンビニでお夕飯買うときも値段みて「ぐぬぬぬ」と呻いてしまう始末。


わたしだけの話ならばそれは良いのですが(頑張って稼げ!わたし)、そうやって業界にお金が流れなくなっていくと大好きな業界自体が縮小またはお取りつぶしになってしまうのでは、と 心配をしてしまいます。フィルムとか、アニメとか。うう。

そして、現金欲しいといえば、true tearsR.O.D ですが(←なんか増えてる)。・・・ぐぬぬぬぬ。

その149

最近のお仕事は、要件分析や仕様書の取りまとめが多いです。要件分析して、仕様をつくって、

「これが仕様です。この仕様みたす設計をしましょう」

といいながら、机の下から設計書をとりだして、

「設計し終えたものがコレです。次はこの設計に基づいて実装しましょう」

といいながら、机の下からプログラムを

「そしてこちらが実装済みのコードです」

と PG に渡す、「3分間クッキング」メソッドが 流行中です。


・・・PGってなんだろ。ぱーふぇくとぐれーど?(遠い目)


いあ、だって。納期内に終わるわけないですし、先を見ればデスマってから火消しするより全然楽ですし。ひとりは一生かけても使えるように成らなそうですが、もうひとかたは順調に成長中なので、それまでの凌ぎ。

その150

ツインスティックが来て、俄然オラタンが愉しくてしかたがなくなりました。

パッドに比べた操作がしやすさとかそう言う実利を抜きにした、単純に、ロボットを操縦桿を握りしめてガシガシ動かすという愉しさは凄まじいものがあります。

セガサターンプレイステーションのころは、そういう「専用コントローラ」がガンガン出てたのですが、最近は寂しい限り。アーケードの大型筐体とかとかも、いまはあんまり新作はないのかな?マジカルトロッコアドベンチャーとか、またやりたいわ。

そう言う愉しさの代替として、DS や Wii が在るのかな、とも思ってみて。DS の出だしの頃、 「君のためなら死ねる」をやったときは、標的を連打させたり、ステアリングをグルグル回させたりすることの単純な操作の愉しさが嬉しくって、タッチパネルへの評価が 180°方向転換してしまいました。これは手のひらゲームセンターだわっ!・・と期待したのだけれども、それから数年たってみればその期待にはイマイチ答えられていないのかしら?(名作をわたしのしらないだけかも)


話を戻して、オラタンが愉しいのですが、年のせいか 体力がのこり1ドットからの超回避プレイ――「まだだ、まだおわらんよ!」「当たらなければどうということはない」が全然出来なくなりました。対戦ゲームではよく見る現象で、1ドットが長いのが愉しいものなのですが。

むー、集中力、なくなったなぁ。

その151

Wikipedia のストアドプロシージャのページ

ストアドプロシージャ - Wikipedia

これはちょっとアレです。

*1:簡単に言えば シリアル通信をよろしくやってくれるICチップ

*2:ビットパターンが01010101