コミケット3日目
(書き途中)
特別枠
コミケ3日目の一番最初は、いつもどおり UTUMNOさん。超絶ペースでアニパロ同人誌を量産されていて、今回いよいよ100冊目の大台にのりました。同人誌で通巻100を超えるなんて凄い!
・・・なのですが、なぜだか知らないけれど肝心の100号だけを買いそびれるという痛恨のミス。うわぁぁぁん(T△T
えっち
蜜月さんの「こいごころ」。百合えっちです
相変わらすかわいいなぁ。「新刊一部ください」が定番の、わたしのお気に入りサークルさんです。
かわいい恋愛モノと言えば花苺さん。タイトルは直球「かわいいひと」
SECOND CRYさんの LUSTKING trial。関谷あさみさんのサークルです。(大好き)
今回はコピー誌で薄いのですが、お財布にもやさしい100円でした。それにしても関谷さんの描く男の人は可愛い。
今回もおじさまに半分足をツッコミかけのお兄さんがキュートすぎて萌えます。(←そういう見方をする本じゃない)
望月五平さんの「寸釣点(ツンツルテン)」
ぷにっとした子のショタという凄くニッチなサークルさんなのですが、このイラスト集は非エロです。・・というか、エロいとかエロくないとか、そういう次元じゃない!なんとも素敵なイラスト満載で。
あぁ、なんか凄く、癒されるというのとも違うし、懐かしいというのとも違うし――なんというのでしょう。
あにぱろ
な、なんて懐かしい表紙です。・・というかタミヤのプラモデル本なんてコアなネタ、どれくらいの人がわかるのでしょう。
ゆ〜のす通信さんといえば こなかが で、今回も新刊が出ていたのですが、表紙のあまりのエロさに載せされません。(中身はエロくない普通のアニパロなのですけれどね)
超弩級少女4946本・・・って、パロディじゃなくてご本人。
サイドストーリで読み応えアリなのです。で、巻末に
えーーっ!ブックカバーとかペーパーじゃなく、小冊子つきですか!・・・これはメロンか虎の穴で買わないとっ!(最近普通の本屋との差別化が凄いなぁ)
情報
COSMIC FORGEさんの 「リア充ごはん」と「巨大構造物」。
なんというか、プロの仕事な同人誌で、写真とイラストで作る魅せ方がうまい。
リア充ごはんみてると、なんだか料理を作りたくなってしまいます。
「巨大構造物」は町の写真 に キャラクターのイラスト合成した写真集。こちらも魅せ方が上手いなぁ。
この写真は ハイダイナミックレンジ写真 で撮られているそうで、現実にはないダイナミックレンジの広さと夜景の組み合わせが不思議な雰囲気を醸し出します。
どちらも素敵な本で、イラスト集や写真集をあまりかわない わたしなのに、ズキューンと来てしまいました。
実際の義足の生活についてや、義足についてのレビューが面白いのですが、今回は「福祉政策が不透明で義足の作成に踏み切れない」という、予想外の重いお話。
そのため、装具士の先生と相談して次の義足制作に動き始めるのは少し遅らせようと言うことになりました。
どういう事かと言いますと通常新政権が発足した場合、前政権との違いを打ち出すためにいろいろな判定に変化が出ることが多く、福祉補助関連も割と影響が多い分野なのです。
(中略)
そこでとりあえず3ヶ月くらいは様子を見て、新政権の福祉補助認可の傾向を伺ってからその後に補助申請の進め方を相談しようとなったわけです。
で、約3ヶ月が経過したわけですが・・・・・現状についてはあえてココで書くまでも無い有様に(苦笑)
判定基準ところか政権運営すら定まっていないとは・・・・・
むー、、仕分け断絶ばかり目がいっていたら、こんな所にも影響が。
電気機械座さん/DrankShaft!さんのハーフカメラ3部作(結構前の本です) + 自転車の本
電気機械座はけいおん! LC-A のときに紹介した同人誌をかかれたサークルです。ハーフカメラには興味がなかったのですが PENブームで俄然買う気が(^^;
相変わらずの緻密なイラストが素晴らしいです。自転車ブース?なので、最初今回は参加されてないと思いましたが、カタログチェックで見つけられて良かった良かった。
カメラネタといえはもう一つ、直進ヘリコイドさんのカメラ本。今回はローライコード本「Be SQUARE!」。四角い装丁が素敵です。
直進ヘリコイドさんの本は物欲を刺激しまくりで、過去にも SUPER WIDE-HERIAR 本でやられてしまっただけに要注意です。
タダでさえガッケンフレックスで二眼レフ感度があがっているのに、あぶないあぶない。
創作
イラストストラップさんの「不眠とコーヒー」
直ぐ眠くなる子がコーヒーで夜に強く
・・でも、全然ねなくなって友達が心配して...まではありがちな話だとそうおもっていましたが、
まさかのジャンプ展開!ここまでぶっ飛んでしまうとは...。
まるちぷるCAFEさんといえば、でもくらちゃんが商業誌になりましたね!おめでとうございます。さて、10年目のマチコは、本当に10年前の同人誌の「2000年問題をクリアしていないメイドロボット」ことマチコのリアルに10年目のお話。
あぁぁぁぁ、マチコが、マチコが、どんどんメイドロボットからかけ離れていく・・・。不憫な。けれど前向きでドジで不幸続きの彼女を笑ってしまう。
「ゆるゆり」のなもりさんなのですが、おぉぉ、ゆるくないっ!・・・凄くイイ百合で無茶苦茶好みです。キュンときました。
百合姫Sでも緩くないゆりを描いて欲しいなぁ。・・・そして今回の新刊3巻が売り切れでした。あうあう。
MARU PRODUCTIONさんの「みせらに01」と「海防夜話(ハイフォンやわ)」。
「みせらに01」のゆめからもってくるはなし が凄いイイ。
夢がカラーで現実が白黒なのです。
さて、カラーと白黒といえば、ABENDROTさんの「Flap Frappe」
こちらは直接「色」をテーマにした作品。TM Network の CAROL を連想します。
辺境屋さんの「誰かの為に鐘は鳴る」と「屋上のカノジョ」
日蝕のお話は、わたしも日蝕をもとめてさすらい歩いただけに感情移入抜群。
FLAT+BEATさんの「Groovy Guiter Girls」。前回 けいおん!のライブ風写真集を出されていたサークルさんです。(私的ナンバーワンけいおん!同人誌でした)
今回はギター少女本。
楽器のことはてんで疎いわたしですが、なるほど、知識の裏付けと経験が あのけいおん!ライブ写真集の何とも言えない圧倒力をつくっていたのですね。そして、
と写真集風イラストも相変わらず素敵。ギター少女って本当に良いモノですね♪
FuniFuniFesta! Lazy8 - Just Like Honey.さんの「セレモニー 1-4」
1-4 から、エッチな展開になる、単なるほのぼのじゃないのが味です。エッチなのはいけないことじゃないと思いますっ!
こた。さんの「output」。いつものシリーズ。
田中浩人さんの描く絵は、人体をキッチリ描いていて凄い。それが凄く生きる話なのだよなー、って思います。新井素子さんの「今はもう居ないわたしへ...」のポジティブ版だなぁって思いました。
適当刊MATSUZAKIさんの「ミント不拡散条約」
時勢に乗って事業仕分けネタ。
おぉ〜、気持ちいいくらいに言う。まるで「敢えて言おう、カスであると」みたいなりりしさです(←重傷)
とはいえ、政治ネタじゃないのです。なんだか心地よいナンセンス漫画。
ItamiWorksさんの「クッキースナイパー」
中身はどうってことのない(失礼)ショートショートなのですが、表紙とタイトルに惹かれるものがあって、緊縮財政ゆえ一度は購入を見送ったモノの、戻ってきて結局買ってしまいました。
貧乏長屋さんとsystemXさんのコラボ「隣の席の一度も喋ったことのない図書委員の子を命がけでプールに誘ってみる本」。このながーいタイトルがお題です。
路地裏亭さん。前回は ARIA本でお会いしたサークルさんで、てっきりARIA なサークルさんだとおもっていたので、創作で目にしたときに記憶の芋づるを惹かないと出てきませんでした。さて、今回の「こころのおと」は、
魅力的なキャラになりそうなのですが、まだまだ障りなのでシリーズ化してくれるといいな。
シリーズといえば、だるま屋さんの「ちょーくのあとさき」。
実はこの本を見つけたときビックリしてしまって、というもの以前購入したお気に入りの同人誌「先生とツンデレ彼氏」のキャラ二人に突然再会したからです。
(2005年の冬コミ、、あっという間ですね)
この二人の関係が凄くいいの。
前のものは R18 だったのだけれど、今回のは全年齢。だけれど二人の関係は健在で、
ほくほくしてしまいます。この再会は凄く嬉しい。今回はおくづけあってサークル名も判ったから、脳内データベースにインプット!