とらドラ!中毒よりようやく脱出

とらドラ!の最終回あたりから、わたしのとらドラ!フィーバーが続いていて、毎日とらドラ!の小説を繰り返し繰り返し読んだり、そうでなければDVDを繰り返し繰り返しみたりと、ほとんど中毒の様相を呈していました。

とらドラ!の何がそんなにわたしの琴線に触れたのかというと、甘々の恋愛モノにとろんとしてしまう部分と、それと「何かを壊すことが戦うこと」みたいなメンタリティを持った(要するに喧嘩っ早い/喧嘩大好きな)わたしでは得られない結論と、なのに強く覚える共感がわたしをふにゃ〜んとさせるので、繰り返し繰り返しその感触を楽しみたくなってしまうのです。

とはいえ、無限の時間があった学生の頃と違い、何かと一日が早く過ぎてしまう老化したこの脳には(たぶんクロックが全然遅くなっているんでしょうねぇ、トホホ)、そんなことをやっていれば何も進まず時間だけが過ぎていくわけで。

4月も2/3が過ぎようやくこの中毒症状も収まってきた次第。やっといろんな本に手が回るようになってきて、ここのところ未読本棚を着々と消化することに追われています。(アレ?、、、勉強は?)