TIMEDOMAIN lite を買ったり。

最近文章書くのが全然楽しくない三猫です。どうしちゃったんだろう。変わりに C++ でコーディングするのが楽しい。静的型付けは相変わらず大リーガー養成ギブスのようで窮屈きわまりないのだけれど、あたし達にはテンプレートがある!メモリ管理をスパーンと忘れることも出来ないけど、それはそれで楽じゃないけど楽しい。・・・・・・なんか変だな。

今日は フイルムの終演ということで、買いだめしたコダクローム64のため良いレンズ――Zeiss の Planar T* 1.4/50 ZF を買おうと思って中野のフジヤカメラ行ってきたのですが、5万円の支出をする勇気がでなくって、結局買いませんでした。で、帰りに寄った秋葉原で、タイムドメインのスピーカー TIMEDOMAIN light を買ってしまいました。なにやってんだか、あたし。


猫の部屋の壁は薄いですから、「おっきな音を出したらいい音」なスピーカよりも、小さい音でも大きな音でも良い音と定評のある TIMEDOMAIN のスピーカは前々から欲しかったのです。lightは一番安いものですが、それでも 19,000円。猫の持っているスピーカの中では最も高額です。

スピーカは買ってしばらく使ってからが本領発揮ですので、今日の感想はあんまり当てにならないのですが、やっぱりいろいろ思うものです。

まず、それほど感動的な音がでるもんなじゃないなぁ、、という第一印象。「音源を意識させない」とか凄い事聞かされた割には、という意味です。期待しすぎだったかしら。逆に評判通りだなぁと思ったのは、音を小さくしてもそのまま小さくなる感じで全然ショボくならない点と、音を絞っても女性ボーカルが聞きづらくならない点。「まぁこんなもんかな、light は一番安い TIMEDOMAIN というものあるかもね〜」とちょっと(すれた)大人な感想。

そうおもって油断していると、時々ハッ・・っとさせられる音が耳に飛び込んできて思わず顔を上げちゃうことがある。ときどき「この曲、こんな音だったのか!」が紛れ込む。大好きな ゆうまお とか 菅野よう子 とか聞いているのですが、なんだろうな〜、なんか聞くのがやめられない感じ。

いいかも。